*動画は9月下旬によっぱらいなが撮った動画です。呼吸でゆれてるw
薪ストーブが欲しくなった時期
以前ブログに書いたけれども、薪ストーブが欲しいって思ったのは2015年の3月なんです。
でも、なんで薪ストーブだったんかな。なんで欲しいって思いだしたんかな。
って今さらながら思ったんですわw
仕事場の薪ストーブに刺激を受けた
仕事場にはピエツェッタの薪ストーブがあって、針葉樹(杉、赤松、米松)をそれこそガンガンに焚いてるんですわ。眩しいくらいにw
焚きつけ係りなもんで、冬は、朝職場に着いたら焚きつけをするのがルーティンになってるんです。細かい焚きつけ用の木材をギュウギュウに押し込めて、ガスボンベのついたバーナーでゴォゴォ炙りまくる。
2012年だから、およそ4年前ほどから焚きつけ係なんだけども、最初は面倒くさいなーくらいにしか思ってなかった。で、一年経ち、二年経ちしたところで焚きつけがうまくなっていくのだけれども、以下のようなことに気付き始めたんよね。
・焚きつけ時にまずストーブ内の煙突側(ストーブ内上部)を暖めるとスムーズに焚きつけ出来ると言うこと。
・たくさんの燠を作ったら太い薪を入れても燃えてくれること。
・乾燥していない薪を入れるとジュージュー音がするし、何より温度が下がってガラスや壁が煤けまくること。
・焚きつけは人に任せると、その人のヘタさ加減が気になって仕方がないことw
ってこと。
結局は、薪ストーブを運転(?)することの面白さを知るようになったって事なんだけども。
針葉樹なもんで、職場の電話を取って薪ストーブに目をやると消えかけてたりなんかしたら気になって電話に集中できないw 大げさに言えば、ね。
で、次に広葉樹を入れてみることにしたん。クリとサクラ、ナラのフローリングの切れ端をどこからか手に入れたもんで、針葉樹の燠でいっぱいになった炉内へ入れてみたんよね。
ぜっんぜん炎が違う!
ってなったんよね。炎の見た目の感想なんだけども、針葉樹が爆発的に黄色い炎をあげて燃えているのに対して、広葉樹はオレンジの炎をゆっくり上げながら燃えてたん。
しかも、その後の燠もしっかりしていてなかなか崩れない。
ま、このピエツェッタ、煙突以外はほとんどメンテナンスされてなくて、扉まわりのファイバーロープというか、パッキンがだめになってたん。当時ね。だから針葉樹を入れまくるとゴォゴォ地獄の炎を上げて燃えるし、薪の量が少ないと外気の影響で温度が下がってまともに燃えてくれないって言う状態で、運転自体が面倒くさいなーってなってきた頃だったもんで、この広葉樹との出会いは新鮮だった。薪ストーブに飽きてしまうところだったんよねw
で、針葉樹と広葉樹の違いを体験的にわかったことがきっかけで、薪ストーブについて色々と調べるようになったのが2014年の冬。
調べれば調べるほどに薪ストーブは薪集めが大変で、運転も面倒くさいって事がわかってきたんだけれども、幸い職場で面倒くさい運転には慣れてるし、針葉樹ばかりでなく広葉樹も使い、薪ストーブのパッキンがキチンとしているストーブならゆっくり効率良く燃焼できるだろう事は想像出来ていた。
何より、20坪はある事務所をピエツェッタ一台で暖めてたんだから、その暖かさは十分に理解できてた。
そして何より、私は炎を観ることが大好きだったんだ、ということを思い出した。
小さい頃はばあちゃんと焚火しまくってたしね。その頃は紙くずを裏庭で燃やしてたしw
新築が最大のきっかけ
で、家を建てようと嫁と決めたのが2015年の1月。
で、思いついたのが新居には薪ストーブを導入しようってこと。それが2015年の3月。
説明が長かったねーw
2016年の冬には薪ストーブが焚きたかったし、家もまだ建ってないけど何ができるかって考えたら薪を作ることだったんよね。その後今に至るってわけです。
つまり、薪ストーブは大変だけれども、それを上回る楽しみが享受できる(私にとって)って事がわかったのが導入理由かな。
あ、ちなみにエコだからとか、電気に頼りすぎない生活を目指しているわけではありません。
新居はオール電化住宅です笑
何度も言ってることだけれども、これから本格的に始まる薪ストーブライフ、ホンマ楽しみで楽しみで仕方がないですわ!!!!
ってもうメーカーさんによる取り扱い説明を入れて4回は焚いてますけれどもw
4回目が冒頭の動画です!!
薪ストーブライフ!!!!
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