チェンソーの使用には資格が必要?明日はチェンソー講習会に行ってきます!

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チェンソーって大変便利だけどその使い方は難しく、何より危険ですよね。

明日はチェンソーの特別教育を受けるために講習会に行ってきますよ。そこで、チェンソーにまつわる資格(特別教育)について調べてみましたのでお伝えいたします。

 

個人での利用

私は2015年の12月にチェンソーを買いました。それ以前も中古のチェンソーを使って薪を割っていました。今までは『無資格』でチェンソーを扱っていたんですよ。

 

結論から言いますと私のような使い方には資格は必要ないです。自宅の庭木を切ったり、ちょっとアブナイですけども自分ちの持ち山にある木を伐採したって構わないんですよね。全く問題ないんですよ。

 

この場合問題なのはただただ『アブナイ』ってことなんです。初心者が一人で大木を伐採なんて危なくて仕方ありませんよね。誰かベテランさんに教えていただけるのであれば別ですけどね。

 

とりあえずは『個人での利用なら資格はいらない』と覚えておいてください。

 

特別教育の修了証が必要な場合

タイトルで『資格』や『講習会』という言葉を使いましたが、正確に言いますと『伐木等の業務に係る特別教育』と言います。またこの特別教育は『大径木』と『小径木』の二種類があるのですが、私が明日受講するのは『小径木』に該当するそうです。

 

『大径木』と『小径木』の違いは下記のとおりです。

 

  • 『大径木』→事業者は、胸高直径が70㎝以上の立木、胸高直径が20㎝以上で、かつ、重心が著しく偏している立木の伐木などの業務に労働者を就かせるときは、安全又は衛生のための特別な教育をしなければならないことが義務付けられています。

 

  • 『小径木』→事業者は、チェーンソーを用いて行う立木の伐木、かかり木の処理又は造材の業務に労働者を就かせるときは、安全又は衛生のための特別な教育をしなければならないことが義務付けられています。

-上記内容は『伐木等の業務に係る特別教育|コマツ教習所』より引用しました-

 

つまり、チェンソーを使って業務につくときは『小径木コース』を最低でも修了していないといけないですよってことですね。労働安全衛生法にて規定されているんです。

 

『事業者は』とありますように、私達個人のチェンソーユーザーに事業を行う者が伐木業務をさせる場合に義務付けられているってことなんですよ。

 

今回私は間伐グループの代表の方に行ってくるように言われました。間伐グループは山主さんの許可を得て伐採を委託されています。伐採を終了後に府や国から山主さんに助成金が入るっていうわけなんですよね。

これは『事業』でありますのでチェンソーを扱うにも特別教育を受けなければいけないってことですね。

 

どこで受けられるの?

本来この特別教育は雇用主が行うってことになっているんですが、林業事業体でもない限りなかなか難しいですよね。例えば建設会社が仕事で伐採する必要が出た場合この特別教育を行う必要があるんですが、社内に教育部門を持つ会社さんならまだしもそんなノウハウがない会社さんのほうが多いですよね。必要ないですし。

 

 

で、そんな雇用主(事業体)の方に変わって行われているのが民間会社なんです。先ほど記載しましたコマツ事業所にてこの特別教育を受けることができるんですよ。といいますか、国内の重機を扱う大手メーカーさんのほとんどがこの講習会を実施されているようですね。下にまとめます。

 

コマツ:伐木等の業務に係る特別教育|コマツ教習所

IHI:東京・神奈川・大阪労働局長登録教習機関 IHI技術教習所

キャタピラー:玉掛けなどの資格を探す|キャタピラー教習所

コベルコ(大径木のみ):大径木伐木等(チェーンソー等)特別教育 | コベルコ教習所

日立建機(小径木のみ):特別教育 : 日立建機教習センタ

 

今回私は間伐グループの代表のお誘いで『NPO法人 丹波グリーンパートナー』さんが主催されるチェンソー特別教育を受けに行きます。

 

特別教育のチラシ:http://kinoeki.grenpa.org/cms/wp-content/uploads/2016/08/chainsaw_2018.pdf

 

丹波グリーンパートナー:NPO法人丹波グリーンパートナー

 

コマツさんが来られるのか、丹波グリーンパートナーさんのどなたかが講師としてされるのかは明日行ってみないとわかりませんが、このように各地域の林業法人が開催されていることもありますのでチェックしてみてください。

 

初心者だからこそ受けたいチェンソー特別教育

最初の項目で『個人の使用なら資格は必要ない』と書きましたが、庭木程度ならまだしも大きなクヌギやナラの木を伐採するのってやっぱり怖いですよね。

何が怖いって、自分の経験や知識の無さが怖くありませんか?私個人の意見ですと、めっちゃ怖いですよw

 

チェンソーの特別教育は二日間の講習と実技で構成されています。二日間教育を受ければたちまち大木を自由に伐採できるようになるとは思えませんが、『必要最低限の知識と経験』が得られるっていうことに価値があるように思います。目立てなどチェンソー本体についても色々と教えてくれたり、質問できるってのも大きいですよね。

以前から私もチェンソーの特別教育を受けたいと思っていましたが、間伐グループに参加することでこんなにもスムーズに特別教育への道がひらけました。間伐グループ代表さんと丹波グリーンパートナーさんには大感謝ですね。

 

あ、丹波グリーンパートナーの特別教育担当の方が丹波のサイトにインタビューを受けられていましたので掲載しておきます。穏やかだけども芯の強そうな方ですよね!


 

おわりに

明日はまちにまったチェンソー特別教育の日。明日と来週日曜の二週にわたって参加しないといけないので正直ちょっとハードですし、なんと明日は雪の予報wが出ているんですけども、暖かい格好と安全装備をしっかり持参して挑みますね!

 

今日はお酒を飲まずにおとなしく寝ます!

 

 

【追記】修了証は仕事現場での練習にも必要です

林業をしている方にうかがったのですが、このチェンソー特別教育の修了証が無いと仕事現場でチェンソーを扱うこと自体がダメになります。

 

つまり、事業中にチェンソーを用いて練習してはならないということですね。

 

なにかあれば事業者責任になりかねませんので事業者も従業員もあわせて注意する必要があります。

 

それでは以上です!

 

 

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