スチールチェンソーMS261C-Mの抵抗入りプラグはかぶりやすいから抵抗無しを使えばよい?

スチールチェンソーMS261C-M

今回はプラグのお話です。

抵抗無しプラグをつけています

MS261C-Mを使用していて一度チェンソーが動かなくなったことがあります。 

症状は、

  • エンジンがかからない
  • マフラーから混合ガソリンが漏れてきている
  • プラグを乾かしてもかからない 

というものでした。

正直めっちゃ焦ったのですが、チェンソー屋さんに駆け込むことでとりあえず解決しました。

その時とった対応というのが、 

抵抗無しプラグをつけてみた

ってこと。

以前このような記事を書いたのですが、スチール社製のチェンソーでMS261C-MはNGKでいえばBPMR7Aというプラグが指定されています。 

BPMR7Aという品番の中にRが見えますが、それが抵抗(レジスター)入りモデルっていう表示なんですね。 

抵抗入りプラグの利点といいますか、目的は下記のとおりです。

  • チェンソーにある点火部品など電波の影響を受ける部品が多く含まれており、それら部品を保護するためにプラグに抵抗を入れることによってノイズを抑えている。

  • MS261C-Mというチェンソーはコンピューターによってガソリンの吐出量を制御しています。コンピューターを保護する目的がある。

  • 近隣を電波障害から守る。

抵抗入りプラグを使用することで重要な役割を果たしているんですね。

ですから、みなさんには絶対に抵抗入りプラグを使っていただきたい!

です。

が、っていう話をしたかったんですよね。

抵抗入りプラグに戻りたい?

うーむ。難しい。

抵抗無しプラグにしてからエンジンがかかりやすくなったのも事実なんですよね。

ちょっといろいろと整理してみますと、

  • エンジンがかからなくなるまではガソリンを入れたままにしていた
  • 抵抗無しプラグに変えてからはガソリンを抜くようにしている

よくよく考えてみますと、プラグが濡れてかかりにくくなったんじゃなくてキャブレターに古いガソリンが入ったままになっていたからエンジンがかかりにくくなったんじゃないかとも思うんです。

ここで一度抵抗入りプラグに変えてみようかな。

プラグのせいじゃないかもしれないですしね。

使い方をキッチリしていない場合は抵抗入りプラグだと敏感に反応して(抵抗があるため)エンジンがかかりにくくなるんじゃないかって結論ですね。

使用者(私)が悪いのであって抵抗入りプラグが悪いんじゃない!

ってことでしょうね。

おわりに

今週中には抵抗入りプラグに戻してみようと思います。

その後またプラグについての記事にて報告できたらと思いますよ。 

あ、何度もいいますが、チェンソーにはメーカー指定のプラグを必ず使うようにしてくださいね!

以上です!

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