薪ストーブの炉内につく汚れや灰を燃焼中に観察してみた

ネスターマーティンS43

この角度から照明を当ててながめてみましょう。

 

ピカッと照明を当ててみた

ネスターマーティンS43の炉内

 

バーミキュライトの整流板が見えると思います。

 

前面ガラスの手前には空気の流入経路が黒く見えます。

ネスターマーティンは上から空気を取り入れるんです。

 

ここでネスターマーティンの構造を見ていただきましょうね。

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*「http://www.handinhandjp.com/nestormartin/」より

 

空気の経路とバーミキュライトのあいだから排気されるんですね。

 

けっこうな灰のモロモロしたものが見えますね。

 

 

煙突の入り口

ネスターマーティンS43炉内から煙突側

 

ちょっと角度を変えて煙突口が見えるようにしました。ガラスの手前にある空気の取り入れ口→排気口→バーミキュライトの順で並んでいる様子が見ていただけると思います。

 

排気口の奥に丸い部分が見えますが、そこに断熱二重煙突を取りつけてあります。

 

 

こうしてみますと煙突はそんなに汚れていないようにみえますよね?

 

ま、ストーブからすぐの場所ですし温度が高いために結露する間もないですから、ススがつきようもありませんよね。

 

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ズドンとまんなかから生えているのが断熱二重煙突です。

 

あ、写真は導入直後のものです。懐かしい。

 

 

もうすぐメンテナンスの時期か

先ほども書きましたが、炉内から見える汚れはそんなに無いように思えました。

 

が、煙突は外して覗いてみないとどんな汚れがついているかはわかりません。

 

薪ストーブは初シーズンですし、安全のためにもメンテナンスは必須ですよね。

 

京都府与謝郡は春祭の終わる4月下旬くらいまでは肌寒い夜が続きますので5月がメンテナンスシーズンなんじゃないかっておもっています。

 

  • 初シーズンだから業者さんにメンテナンスを頼む
  • 初シーズンだから自分でやってみる

 

悩ましいところですが、目的はやはり安全性。

 

まずは業者さんに電話で相談してみようと思います。

 

インターネットでメンテナンス用品も探してみます。

 

薪ストーブシーズンが終わるのって寂しいものなのですね…

 

以上です!

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