汎用エンジンを搭載したエンジン機器をつかっているとどうしても部品番号がしりたくなりますよね?
今回はホンダの汎用エンジンGX160について部品番号の探し方をお伝えしようと思います。
ホンダの海外サイトから探そう!
苦労してたみなさま!
上記のEUホンダエンジンサイトからスペアパーツの検索ができますよ!
検索の仕方
まずはご自身のホンダ汎用エンジンのモデル番号を確認します。
私はホンダ汎用エンジンを搭載した薪割り機、プラウのPH-GS13PRO-GXという機種を使用しているのですが、その諸元表にエンジンモデル番号が記載されていました。
GX160H1-QHHだということがわかります。
それをホンダエンジンサイトのプルダウンメニューから選択していきますね。
今回の検索で使用するのは緑丸でかこんだこの検索プルダウンメニューです。
まずはモデルを選択します。
GX160と選択したいところですが、薪割り機の諸元表にあるとおりのGX160H1を選択しなければいけません。
無事選択できましたね。
お次はタイプを選択します。
諸元表からいくとQHHを見つけることができれば良いのですが…
ありました!
そして右側のSearch(検索)ボタンをクリックしますと別ページで検索結果が表示されます。
バッチリですね!
この検索結果で凄いのが、パーツナンバー(部品番号)にマウスのカーソルをあわせると部品図面の該当番号が連動して赤く色づけされるところです。これは非常にわかりやすいですね。
画面に見えているのはリコイルスターター付近ですが、下にスクロールすることでGX160全ての部品図面と部品番号など情報を仕入れることができます!
GCシリーズなど他の汎用エンジンも同様の方法で検索できるので確かめてみてくださいね!
注意点
今回はホンダ汎用エンジンをメンテナンスするにあたって非常に便利なサイトを紹介することができました。
しかしながら、日本のホンダではIDやパスワードを入力しないと閲覧できない内容です。日本のホンダでは一般ユーザーに公開されていない情報だということです。
ですので、このサイトから部品番号など知られた際は必ず日本のホンダパーツ販売店さんに部品番号と形状を確認してください。
おわりに
メーカーさんにも事情はあるでしょうから仕方ありませんが、日本のエンジンメーカーさんももっと海外のようにDIYユーザーに向けて情報を出して欲しいところです。
それでは以上です!
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