薪は雨ざらしのままで良いわけがないことを理由にファイヤーサイドのログラックを導入しようかもくろむ!

薪山崎雨に濡れる薪

7月21日にここ京都府与謝郡でも梅雨明けが発表されました。

薪ストーブユーザーなら梅雨明けしたら夏の日差しをたっぷり薪に浴びせられる!ってうれしい時期ですよね。で、秋の長雨、からの冬の雪。せっかく育てた薪を薪ストーブにくべるときに濡れたり凍ったりしてるのは気になりますよね。

ということで今年の薪はどんな屋根にしようか考えてみました。

薪に屋根が必要だと思う理由

冒頭でも書きましたが、薪に屋根が必要な理由って『薪ストーブに乾いた薪をくべたい』ってことにつきるとおもうんです。

 

薪山崎の持論なんですが、『薪は風が乾燥させてくれる』と考えているんです。屋根があろうがなかろうが薪は乾くとも考えてるんですね。

そんな薪山崎でも薪ストーブに濡れたり凍ったりした薪をくべたくはありません

せっかく乾燥させた薪ですから良い状態で薪ストーブにくべたいですよね。

 

そこで必要になってくるのが雨よけ対策。つまりは屋根。

薪山崎の屋根つき薪棚

わが家の薪で屋根がついたものはこの棚のみなんです。

 

さすがにキレイに乾燥していってはいますし、こういう丈夫な屋根がついたものが理想と言えば理想なんですがなにせお金と手間がかかります

この棚は廃材をツギハギしたからよいものの、それでも透明ポリカ+波板用釘代金として3,000円ほどはかかってるんですね。

木材まで購入してたら1万円はくだらないことでしょう。

 

だから、今年は思いきって秋までは屋根なしにしてみることにしたんです。

薪山崎の薪

こんな感じ。

 

冒頭の写真は雨の日の様子です。

 

さぁここからどうしよっかというのが問題なんでございますよ!

去年は透湿防水シート

薪山崎の薪透湿防水シート

去年の今ごろ(7月)はこんなふうに井桁積みの薪に透湿防水シートをかけました。

 

ナカナカに良かったのですがいかんせん透湿防水シートの強度と見た目が問題になりましたよ。雨ざらしにはさすがの透湿防水シートも半年と耐えられませんでした。

 

雪に埋もれた薪山崎の薪

また、雪が凍って透湿防水シートがボロボロと裂けるようにもなりました。薪を取り出そうとしても透湿防水シートがどんどん裂けてくるため雪に対してはまったく意味をなさなくなったんですねー。悲しかった。

 

以下はそれを憂いてる記事ですよ。

さてどうしよう

で、今年はどうしようかってことなんですけれどもね。

うーむ。全く思いつかないんですw

 

うーむ。管理人の考えをまとめてみますと、、、

 

  • 薪を積んだ上から下まで濡らしたくない
  • シート系は不便でゴミになるから×
  • お金はかけたくないからシッカリした屋根は×
  • 雪に埋もれた薪を取りにいきたくない

 

あ!答えが出ました!

 

カーポート内に最終仕上げ用の薪棚をつくったらええんやん!

薪山崎カーポート内に薪棚

ここらあたりに薪棚を作った日にゃあそれはもう快適な薪ストーブライフが約束されていることでしょうね。なんで今まで気づかなかったのだろうw

 

家の玄関先ですからちったぁマシな棚を置きたいところなんで以前から欲しかったファイヤーサイドのログラック(大)など導入したいところです。(既に合板やAmazonの段ボールで汚くしていますが、ね)

ファイヤーサイドのカタログ後半にこのラックが掲載されていまして、それはそれはもう何度も何度も購入を考えていた製品なんですがとうとう今年は雨にも雪にも負けずに薪の搬入ができそうです。なにせカーポートのガッツリ屋根に守られていますからね!カーポートつくっておいて良かったですよホント。

 

なんで今まで気づかなかったのだろうw

 

薪の置き場所が決定したら完成写真をお届けしますよ!

 

それでは以上です!