薪ストーブを2シーズン使ってみてわかった「薪ストーブに必要なアクセサリーやグッズ」を紹介します!

薪ストーブを2シーズン使ってみてわかった「薪ストーブに必要なアクセサリーやグッズ」を紹介します!

管理人の薪ストーブシーズンももう2回目が終わりを迎えようとしています。

2シーズン目は1シーズン時に購入した薪ストーブアクセサリーで乗り越えることができました。(欲しい物はもっとありますけどねw) つまり、現時点での『完成形』をご覧いただけるんです。

薪ストーブアクセサリーに悩むアナタにとって、『これだけ揃えれば安心だ!』と思っていただける記事ですよ!

 [contents:]

管理人の薪ストーブ周辺を紹介!

薪山崎の薪ストーブグッズたち1
薪山崎の薪ストーブグッズたち2

この写真にのっているのが管理人の薪ストーブライフを支えてくれている薪ストーブアクセサリーの全てです。

ログキャリーバッグがクタクタになってたり、手袋が汚れていたり、火バサミが無造作に置かれていたりと生活感が漂っていますよねw

でもですね、それくらい愛用しているし、これらアクセサリーのおかげで私の薪ストーブライフが快適になっているといっても過言ではありません。

それでは!写真の番号順に紹介していきますので、みなさんもぜひ検討してみてください!

①薪入れ 『ファイヤーサイド ログキャリー』

  • 『室内に薪を置きたいけれども汚れが気になる』
  • 『大量の薪を運び入れたい』

という悩みを一気に解決してくれるのがこのファイヤーサイドのログキャリーなんです。

1年使ってみての感想も含めた商品レビューもしたのですが、

それにしても大変便利なアクセサリーでして、1番目に紹介するにふさわしい商品だと思います。

この商品の凄いところは、『室内に薪を置いておく』用途と『室外から薪を大量に運び入れる』ことを同時にかなえてくれるところにあるんですね。

雪の夜なんかは薪にも雪が付着していることがあり、室内の棚に移し替えるときに床が濡れてしまうことがあります。

この製品を使えばそんな心配事なしに薪を大量に運び入れることができる。これって結構素晴らしいコトなんじゃないかっておもうんです。

あ、そんなログキャリーですが、やっぱり薪が濡れてたらバッグの底も濡れてしまいます。それをふせぐため、管理人は床に小さな絨毯を敷き、ログキャリーくらいの大きさのビニールをさらに敷くことで床への被害を防いでいますよ。

みなさんにはぜひ1度使っていただきたい商品ですね!

②ファイヤーツール 『ゴールドマン ワニツール』

ファイヤーツールワニツール
ワニが特徴的なこのツールセット。

悲しいかな2018年現在は販売されていません。

ワニのように薪をガブガブ掴めるトングがセットになっていることで購入したんですね。ワニの動作に興味がある方は下の過去記事をご覧ください。

とはいえ、べつにワニじゃなくてもファイヤーツールはよいのです。

管理人目線で解説しますと、『掃除ができるファイヤーツールを買え!』ということになります。

それはどういうことか?

ファイヤーツールだから、薪ストーブの炉内をいじるための道具がセットされていますよね?

で、薪ストーブの炉内をさわれば必ず灰などの汚れが炉台に落ちます。掃除したくなりますよね?

ってコトで、お掃除セットがついたものを購入されるのをオススメしますということなんですよ。

また、キチンとしたスコップがついていることも重要です。スコップはチリトリの役割もします。チリトリとして使いやすければ炉内の灰を出すときも使いやすいでしょう。

ワニツール以外でファイヤーツールを購入するのならば、私は下記製品を購入するでしょう!

③手袋 『耐熱グローブ』

管理人はネスターマーティンS43という機種を使っています。

他の薪ストーブではわかりませんが、ネスターマーティンにはストーブ購入時に耐熱グローブが付属していました。ラッキーです。

薪ストーブには絶対に必要なモノですのでみなさん必ず購入する必要があります。

耐熱グローブを選ぶときのポイントは袖の長さです。手首までの短いものではなく、必ず腕までカバーできる製品を選んでくださいね。

④火バサミ 『アンデルセンストーブ 火バサミ』

あなどれないのがこの火バサミ。

管理人はワニツールを購入したんですが、ワニツールで気づいたのが『こまかい熾火や細い枝が掴めない』コト。

道具ってモノはホントに一長一短があるものでして、なんでも一つで済ますってわけにはいかないものなんですね。学習しました。

この火バサミの良いところは、なんといってもその精巧さ。と、頑丈なところ

精巧さって何?ってことですが、安物の火バサミと違い、小指の先ほどの小さな熾火でも思ったとおりに掴めるところが凄いんです。

だから、薪ストーブ横で常にスタンバイされている。

薪ストーブの炉内で薪が前面ガラス側に崩れてくることがあります。

扉をパッとあけてしまうと崩れた薪が薪ストーブから飛び出てくる!なんてシチュエーションにもこの火バサミがあれば安心なんです。

扉を少し開けつつ、この火バサミで慎重に薪をつかみ、薪が折れないように優しく炉内の安定した場所にもどす。なんていう繊細な作業でもなんなくこなしてくれるのがこの火バサミなんですよ!!

だから、薪ストーブ横で常にスタンバイされている。

管理人はもう手放すことができません!

⑤着火剤 『ファイヤーサイド ファイヤースターター』

一個あたりのお値段はソコソコで、燃焼時間もソコソコにっていう性能を求めたらこの製品に行き着きました。

下記のようにもっと高性能な商品もありますが、キチンと細目の焚きつけ材が用意できればこの着火剤でも十分に着火してくれます。

おっとこれはナイショなのですが、2シーズン目からはファイヤースターターの外箱はそのままに中身にコレ↓を詰めて使用しております。

ナイショですよ!

⑥ガスライター 『SOTO(ソト) スライドガストーチ』

薪ストーブの炉内奥深くに着火剤をセットしても十分に炎をとどかせることができるのがこの製品。

ガストーチですので炎の勢いもバーナーそのままですので確実に着火することが可能です。

寒い冬でも安定した着火性能をもたせるために、管理人は下記のガスを使用しています。マイナスの気温でも一発着火してくれます。

スライドガストーチの良いところは『ガスが充填できる』ところにあります。

安物によくある、『充填できるように作られているけど充填部分が弱くてガスが漏れて充填できない』なんてことがありません。充填部分が頑丈だと長く使えて経済的です。

夏はBBQにも大活躍してもらってますよ!

お気に入りを探す旅に出よう!

ということで沢山の製品を見ていただきましたがみなさんいかがだったでしょう?

私がオススメする製品の”ポイント”を参考にしていただきつつ、ご自身の気に入るデザインなどを考えながら商品を選ぶと楽しい『お気に入りを探す旅』に出られるんじゃないかっておもいます。

それでは以上です!