ハイゼットジャンボの車検2回目にあたって将来損しないために気をつけたこと

ハイゼットジャンボの車検2回目が無事終了しました

ハイゼットジャンボを購入して早4年がたちました。5年目をむかえるには車検を受けなければいけませんが、車検2回目ということもありお金をかけて整備しました。

整備内容

  • 法定点検
  • クーラント交換
  • ブレーキオイル交換
  • ブレーキ整備(パッド交換必要なし)
  • 下回り洗浄+シャシブラック施工
  • マフラー耐熱塗装
  • ミッションオイル交換
  • 前後デフオイル交換
  • イリジウムプラグへ交換
  • エアフィルター交換

車検時点での走行距離は4万キロチョット。

前回の車検から2万5千キロ走行距離がのびているのでエンジンオイル以外の考えられる油脂類はすべて交換しました。通勤距離が往復で80キロあるので1年で約2万キロはくだりません。メーカーでいうところのけっこうなシビアコンディションといったところでしょうか。

エンジンオイルは近所のイエローハットで年に3回交換しています。4ヶ月たったら交換する感じ。季節の変わり目に交換するようにしています。エンジンに優しい感じがする!

プラグはあこがれ?のイリジウムプラグに交換しました。

始動性がグッとあがっ…たような変わらないような。プラシーボすら感じることはできませんでしたがw、今後燃費を計測していくうえで良い変化があったらうれしいな!という感じですか。なんにしてもプラグ交換時期(2万キロ)はとっくに過ぎていたので必要な整備だったと思います。

なんにしても、今回の車検は”ケチらない”ことを念頭において車屋さんにオーダーしたんですね。

油脂類をケチったことでミッションやデフギアを傷つけてしまえば数万円では済みません。ミッションなんて2桁万円はしますし、交換工賃も数千円じゃ済まないでしょう。

ミッションオイル交換なら数千円で済みますし、ここはケチる時期じゃないと思ったんです。

将来損したくない!の一心でしたw大げさか。

雪国だからこそ

雪国だからこそ、というか、塩カリがめっちゃまかれる地域なので車体裏側の整備もかかせません。

私のハイゼットジャンボは【ストロング防錆】仕様ですので通常のハイゼットと比べるとフレームはモコモコした分厚い塗装に守られています。が、デフがついたアクスル?といいましょうか、ま、その部分たちは通常モデルと代わらないわけです。

ハイゼットジャンボリアアクスル

この部分。

写真はシャシブラック施工後のモノです。

ところどころにサビが見えてきてましたがシャシブラックのおかげでサビが見えなくなっています。

シャシブラックってけっこう薄いものらしく、数シーズンも持つようなものじゃないのでこれについては車検ごとに施工してもらおうかなと思っています。

自分でやってもいいけど軽トラの下回りに潜り込むのはカンベンです。

ハイゼットジャンボ マフラー耐熱塗装

コチラの写真からはドライブシャフトとマフラーが塗装されている様子がわかります。

あ、これら下回りの写真は車屋さんがケータイで撮ってラインで送ってきてくれましたw良い時代になりましたねぇ。

マフラーはこんがりキツネ色に焼け、タイコの小口部分はサビが浮かんできてましたがシルバー耐熱塗装のおかげでこれまたのっぺりとお化粧が完了しております。

ハイゼットのマフラーはタイコ部分が外観から見えている構造ですのでだいぶ車の印象が変わりました。

これでパーツの寿命が少しでものびてくれるはず。

総額は?

今回は色々としてもらいましたので余裕の10万3千円です。

初回車検時は7万円チョットでしたから大台に乗ったな、という感じで家計にダイレクトに響きました。軽は維持費が安いので重量税もこわくない!からこそ車検の代金が高く思えてしまいますね。

妻の乗用車は10万円は普通に越えてますから安いっちゃあ安いんですけれども。

ハイゼットジャンボにはあと10年は頑張って欲しいので必要な整備ができたと思えばそれはそれで”安い”のかもしれません。

頑張れ!ハイゼットジャンボ!

それでは以上です!