*薪ストーブの販売台数に関する情報が一年古いことに気付きました。最新版をブログ下部に記載します。すみませんでした。
今日は台風の日。
京都府与謝郡にも順調にタイフーンが近づいているみたいですね。
そんな今夜、荒ぶる風の音を聞きながらふと思ったのが表題の件。
年間どれくらい売れてるんかなー。
答えを知っていながらもw、独自に試算してみます。粗いですw
与謝野町の人口から薪ストーブの需要を予想
私の住む与謝野町の人口がおおよそ24000人。世帯数は9,106世帯だそう。
およそ2.6人/世帯って感じですかね。それにしても小さな町です。
日本の人口はおよそ1億2,700万人。で、世帯数は5,100万世帯(2010年)。
人口と世帯数の調査年代は取りあえず無視してくださいw
で、およそ2.4人/世帯って感じです。あらら、与謝野町は単身者が少ないんでしょうか。そらそうか。田舎だもんね。
で、私の知り合いや、目視で確認できた薪ストーブ世帯は6世帯w
粗すぎますね。ひどすぎますね。ま、そこは気にしないとして。。。
ということはですよ、与謝野町基準で薪ストーブの普及台数を出した場合はこんな結果になるんじゃないかと思うわけですよ。
*与謝野町基準ってもうひどすぎて筆者自身閉口しております。
5,100万世帯÷9,100世帯=5,604
で、5,604×6=33,624
この33,624って数字はもちろん日本全国の薪ストーブ世帯数を表しますねw
井の中の蛙、やっぱり大海を知りませんね。。。
大変申し訳ありませんでした。より信頼性のあるソースを提供いたします↓
キチンとした資料で販売台数をみてみる
日本暖炉ストーブ協会HPより
http://www.jfsa.gr.jp/source/officialSalesData_2014.pdf
え、平成25年度は10,900台売れているそうです。
もちろん、この協会さんが集めてるデータなので、協会に属してない販売店さん等の数は含まれてない。
うーん。データをとられ始めた平成7年からの19年間の合計が134,300台とありますね。
うーん。多いんか少ないんかわからんねぇ。
海外ではどれくらい売れてるんだろう。
って調べられへんwごめんなさい。
で、ふらっと見つけたのがヨツールのF602ってモデルの販売台数。ソースを出すのは控えておきます。んで、その販売台数なんだけども、1938年の発売からおよそ78年たった現在までで200万台!!!!!
すごい!毎年25,000台ペースだわ!!!
うーむ、ヨツールは世界を相手にしているとはいえ、日本の総販売台数の倍をこの1モデルで売るってかー。凄いわ。
情報が少なすぎて日本の販売台数が多いのか少ないのか比較できなかったけども、なんとなく、いや、大体わかることが、日本って薪ストーブ文化がないよねってこと。
良いとかダメとかじゃなくて、薪ストーブが当たり前のようにある国なんか、無い国なんかってことなんだと思う。
日本は戦後に薪文化を捨てて石油にシフトしたんだったりとか、色んなことは考えられるんだろうけども、文化としてもともと無かったんだろうね。薪ストーブや暖炉みたいに火を暖房用か観賞用として使うっていう文化がね。
人をもてなすんだったら囲炉裏があったしね。そっかそっか。
結論として、日本では最近1万台くらい薪ストーブや暖炉が拡大普及していってるそうです。
これがわかっただけでもよしとしてくださいな!
個人的には、薪ストーブが売れに売れると困ります。
こんな田舎で薪争奪戦にでもなったら大変だもんねー。田舎でなるべく薪を安く仕入れるって言うのが良いのでねw
でも、薪ストーブ好きな人が増えるって言うのは大歓迎だし、考えただけでも楽しいしね。
うーむw
薪ストーブライフって最高!!
*追記*
日本暖炉ストーブ協会さんの平成27年発表の薪ストーブ販売台数表を記載いたします。
日本暖炉ストーブ協会HPより
http://www.jfsa.gr.jp/source/officialSalesData_2015.pdf
平成25年よりも100台ほど販売台数が少なかったようですね。
消費税アップ云々の影響でしょうか。木材利用ポイントの影響でしょうか。
古い情報を記事としてあげてしまったことを謝罪いたします。
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