今夜は台風一過。
ということで、今回の台風は秋を早めるものだったらしいですね。
明日は秋晴れ。ですが、朝は10℃前後まで気温が下がるようです。
で、そんなニュースを聞いてしまったからか、いてもたってもいられなくなってきました!
ので!薪ストーブ焚きます!
焚きたい時に焚くのだ!
はじめに
先日ファイヤーサイドのログキャリーを買ったんだけどもほったらかしにしてました。
で、薪場に行き、初ログキャリーしてきたってわけですね!
下ハンドルが持ちやすかった〜❤️
一番上に見えているオレンジ色の細薪は米松です。バッグの外、右下に見える板はホワイトウッドですね。そう、大工さんから頂いた建築廃材です。
焚きつけ開始
ささ、もう待てませんよと言うわけで、早速焚きつけていきます。不慣れながらも頑張ってみたいと思いますw
ネスターマーティンS43の操作部分はここのみです。上下に動くA-B(空気取入れ位置)切り替えレバーと、空気量調整ダイアルです。ダイアルには棒がさしてありますね。
で、空気取り入れ位置は基本的にAもしくは中間位置ですので、今回は『A』を選択してみます。Aにすると、空気は炉内上部からのみ供給されるようになります。
また、空気量ダイアルは全開の『3』を選択します。
お次に、炉内に薪を入れていきます。土台となる楠の木?椎の木?でしょうか、なんだかわかりませんが、今回は2本入れていきます。
入りましたね。
お次に、細割りの米松とホワイトウッドの小割材を空気が十分に含むように並べていきます。
ちょっとアップで見にくいですが、こんなもんでしょうか。
で、お次は着火材です。
火がつき始めた部分と、その上にもう一つ乗っているのがわかると思います。
そうです。下から着火しつつ、上から着火を狙っていますw
この付け方ですと、将来『着火材がもったいないことしてたよなー』なんて感傷に浸ることもあるかもしれませんw なんせ2個使ってますからね。
で、焚きつけ時には大量の空気を必要とするので、念のため少しドアを開けてみます。
煙が逆流しないことを願いつつ、ですね。
ドアを少し開ける
はい、ピンぼけてますが、キチンと少しだけ開いています。
煙が逆流することなく小割りのホワイトウッドに火が回ってきました。
下はその5分後の写真です。
ホワイトウッドの下にある、細割りの米松にも火が回ってきましたね。
で、ここで炉内の火が当たっている部分に注目していただきたいのですが、ちょっと煤けているようにも見えませんか?火の明るさのせいで黒く見えているのではなく、煤けて黒いんですね。
この部分はバーミキュライトと言って、『ひる石』という鉱物を人工的に焼いて固めた板のようです。熱に強い素材ですね。
バーミキュライトが煤けていない時は、濃いめのベージュと言いましょうか、そんな色をしています。
また、そのバーミキュライトが煤けているってことは、まだ薪ストーブの温度が上がっていないため煤が多く発生しているってことですね。
火が回ってきた
こんな状態になってきたので、ホワイトウッドの板を追加します。
せっかく明るかったのに、炉内が暗くなったことがおわかりでしょうか?火が上がってないから当然だとも言えますが、ドアの開けしめと室温の板を入れたことで炉内の温度が下がったとも考えられます。というか、出来始めた熾火の色とか、肌での感じ方から実際温度が下がったと思います。
その10分後、、、、
みてください!バーミキュライトの色が煤けてないのがお分かりでしょうか!!
小割りを前回より多めに入れたつもりだったんですが、それが功を奏したようです。
焚き始めて30分程度でバーミキュライトがクリーンになりはじめました!
この時点での薪ストーブ天板温度は約150℃。薪ストーブ屋さんに習ったように、180℃以上になるまでは空気全開で燃焼させます。
巡行運転温度に到達!
この150℃時点ですが、バーミキュライトの左端がまだ煤けているのがわかりますかね?↓
私の手wの上らへんですね。薪ストーブ屋さんが言うように、150℃ではまだ炉内状況が良くないってことを証明しているようですね。
その10分後、、、、
キレイになったバーミキュライト
炎も安定し、バーミキュライトもおおよそ大部分が綺麗になってきたことがわかるでしょう!
ということは、温度も上がっているはずですね。
完全なる巡行運転温度に到達!
うん! 200℃を越えてきたようです。
ここで急いで空気量ダイアルは絞りません。感覚的なもんなんですけどねw
燠を広くならして、追加の中割り薪を追加して、それに十分火が回ったところでダイアルを『2』にしてみようと思います。
いかがでしたでしょうか?
今回はなぜだか文体がといいますか、言い回しが少し丁寧だったような気がしますw
みなさん良い夜を!
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