三連休の中日、今日は朝から少年野球の練習試合。結果は芳しくなかったけど子どもたち良く頑張ったと思います。成長してますね。
で、午後は時間が空いたので、薪ストーブを焚いて煙突の煙を観察しつつ、スチールチェンソーのMS261C-Mのメンテナンスをすることとします。
本日のメンテナンスメニューは下記の通り。
- 本体の清掃
- クラッチハウジングの清掃
って結局清掃なんですよねw
目次
MS261C-Mの汚れ
外装こんなは感じで汚れています。
次に、カバーを外します。
本体側ですが、そんな汚れてませんね。
カバー側も綺麗なもんです。
ですが、汚れは蓄積するもんなんで、早期解決が大事ですよね。
コイツで吹き飛ばしていきます。
エアーコンプレッサーで吹き飛ばす
ちなみにわたしは家庭用として売られているコンプレッサーを使っていますよ。
コンプレッサー本体のほかにエアガンアタッチメントとエアーホースが必要です。
吹き飛ばすことおよそ2分。
クラッチハウジングの清掃
ある程度綺麗になったところで、クラッチハウジングの清掃も行います。
写真手に持っているクラッチハウジングですが、なんとなく内側が汚いですよね。
切りカスを吹き飛ばし、ボロ布で吹き上げます。
あ、クラッチハウジングを外すにはEクリップを外さないといけません。
こんな感じの部品です↓
小さい部品ですが、チェーンカバーを外す工具はマイナスドライバーにもなっています。そのマイナス部分をテコのように使うことで簡単に外れます。
で、ひと通り清掃できた写真がコチラ↓
綺麗になってますね!わかりにくいですが、なったんですよ!
チェーンの張りかた
あ、チェーンカバーをつける時は、同時にチェーンも張らないといけないんですが、チェーン張りとチェーンカバー取り付け時にはガイドバーを持ち上げながら締めつけないといけません。これって林業家さん以外で使う方って意外と忘れておられるような気がします。というより、知らない方がいるような気がします。
ガイドバーを持ち上げながらナットを締めつけないと、ガイドバーを木に押しつけて切るような際、ガイドバーが動きます。そうなると、チェーンが緩むんですよね。大変危険ですね。
こんな風に、持ち上げながらチェーンカバーのナットを締めつけてくださいね。
左手でガイドバーを持ち上げつつ、右手でチェーンカバーのナットを専用工具で締めつけています。
チェンソーって知らないといけないことがけっこう多くて、やっぱり販売店で取り扱い説明をしてもらうのが一番だと思います。
あ、今回の記事でも『清掃しました!』ってことが言いたいだけですんで、チェーンをスプロケットに取り付ける方法や、チェーンの貼り具合等、大事なんだけどもっていう要点は飛ばしています。
必ずチェンソーに詳しい方に説明を受けてくださいね!
で、今回の清掃メンテナンスですが、比較的綺麗な方だったなって言うのが感想です。米松しか切ってないですしね。
これが広葉樹を延々と玉切りした後とかだともっと酷い汚れ具合となります。堅い木を切ると、粉塵も細かくなりやすいんでしょうね。
お仕事用のチェンソーはまだしも、趣味で扱うチェンソーは綺麗にしておいたほうが良いと思うんですよね。チェンソーの扱いになれた方から馬鹿にされようが、ですw
というのも、たまに使う道具って傷みやすいですし、それがエンジンチェンソーとなれば、道具の不調が自身の危険にそのままはね返ってきますよね。
壊れた部分がないか、道具をキチンと使えているかの確認の意味でも、清掃メンテナンスは頻繁にした方が良いなって個人的に思うんですよね。
チェンソーメンテナンスを終えて気分最高になったところで、今夜は薪ストーブを焚きますよ!!
薪ストーブライフとスチールチェンソーMS261C-M、最高です!
<こちらも読んでください!>