仕事の打ち合わせ前、車の中から目の前にある木。薪として伐採したくてたまらなくなりますよね。あ、許可ナシ伐採は禁止ですよ。
薪集めや薪割りってホント大変だなぁ。けど、もっとラクなはずだよ!って考えたので記事にしましたよ。
薪集め、薪割りは本当に大変なのか?
で、ブログタイトルの件なんですけども、、、
この記事で言いたいことってうまくまとめられない気がするのでw、最初に言いたいことをすっぱりと言ってしまおうと思い、このようなタイトルにしたんですね。
薪割りって、大変だ大変だって言うけれども(思うけれども)、ホンマに大変なんだろうかとも思うわけです。
自分はやったことがないけど大変だって思うのか、熟練の薪ストーブユーザーの意見なのか、はたまたご近所さんや薪ストーブに興味がない人達からの声なのか。それによってもずいぶんと捉え方が違うような気がするんですよね。
あ、またまた私の結論から申し上げますとですね、薪集めや薪割りってラクですよ!ってことなんですけども。
薪割りが好きだから、とかじゃなくて、10立米集めてみて思ったんですよね。
こら大変ではないな、と。楽勝だな、とまでも思ったんですね。
以下からは、薪割りの何で大変って思われているのかを考えていきたいと思います。その後に、私がなんで『薪割り、薪集めって大変なんかじゃない』って思ってるのかって事を説明しようと思います。
薪割りは大変なのか?というか、自ら大変な思いをするように仕向けてしまうと大変なわけですね。
つまり、、、
- 『薪割りは斧でやるべきだ』
- 『原木は自分で用意するべきだ』
- 『昔の人は薪集めで苦労してたから大変に違いない』
①〜③って、なんとなく自分で思うけども、他人に言われてやっぱりそうかって確認してしまう内容なんですよね。
しかも、薪を割ったことがないのに言うんですよね。思うんですよね。
でもですね、薪ストーブが欲しくて買ったのに、あるいは、薪ストーブが欲しいってせっかく思えてるのにもったいないって思いません?
あ、私の近所でもお仕事で木を切ったことがあるって人がいまして。え、土木業界の方なんですけどね。Aさんとします。
Aさん『薪集めって大変だろ!無理だって!』
っておっしゃってました。力の強い方なもんで、この人がそういうのならやっぱりきついんだろうなって思いましたね。
で、もう一人、別の工務店で働くBさんに薪ストーブのために薪集めを始めたいことを伝えました。この方、大のアウトドア好きです。
Bさん『やれって!できるって!無理って言わんとやってみろって!』
です。
人によって、これだけの違いがあるわけなんですよね。
ここで結論。薪集めや薪割りが大変なんかじゃなくて、薪が欲しいって思い、行動に移すことが大変なんですね。で、周りの声に流されてしまう自分自身がまずい。
何で薪集め楽勝って思えるん?
とまあこんなやりとりが数ヶ月続き、やっぱり薪ストーブライフが諦めきれない私はついに行動してみました。
行動することの大切さを、この35年間(35歳です)かけてやっとこさ理解できる年齢になってきたんでしょうかね。
まずはこれだけの薪を集めることが出来たのです!↓
ちょろりん。。。。。w
ちょろちょろりん。。。。w
笑った方、そう、アナタが悪いのではありませんよw
私も今になってこの写真見て笑いましたからね。
でも、こんなんでも写真に残してるんですねー。ということは、よっぽど嬉しかったし、達成感があったんでしょう。
写真に残したくなるくらい、この井桁積みのサクラや椎の木(不明)が可愛く思えたんでしょうね。素晴らしいことです。
もひとつ言えば、行動できた自分自身に嬉しくなり、ひいては酔ってるんでしょうねwそれで思わず記録したのだと思います。
あ、この写真の時期に感じたことで、ハッキリ憶えていることが一つあるんですがね。
あ、薪集めっていけるわ!
ってこの時に感じたんですよね。
何でかって、あの写真のように、原木を仕入れ(もらって)、実際薪に出来たからなんですね。
この時分からというものの、周りに何を言われようが気にならなくなり、言われても『楽しいっすよ!』って答えるようになったんですね。実際楽しかったし、すこしでも薪集めを始めてしまったんだからそれ以上相手は攻めることはしないわけです。
『楽しいっすよ!』って言い続けたら周りはもう何も言わなくなりましたねw
良い意味で馬鹿にされ始めたと言いますか、ねw 良い意味じゃないかもしれないw
で、『楽しいっすよ!』って言い続けてたらこんな原木を手に入れたんですよね↓
でっかいクヌギの木ですね!もう最高でしたよ!!
で、Bさんっていうのがこの方ですw
でっかいだけあってそれはもう大変で大変で、いや、大変でしたねw
大変なんかい!ってツッコミはあるでしょうけど、それ以上にクヌギの原木がタダで手に入ったことの嬉しさの方がビンビンに勝っているわけなんですよね。もうこの時期には完全に薪集めにハマっていたと言えるでしょう!
冬は安泰だ!なんて思ってましたもんねw
そうなんですよね。薪集めを大変って思うのって、目的がないからなんです。
薪ストーブで暖まりたいって言う思いが私を駆り立てました。薪ストーブっていう目的のために動き始めたら、今度は薪割りが楽しくなってきたんですよね。
この手動薪割り機を手に入れた頃、さらに加速度的に薪割りが楽しくなってきました。
雑誌などでは『薪割りがラクになります』って紹介されてるんですけども、ラクになるどころかめっちゃ楽しくなってきたんですよ!
何で楽しいのか?
薪がドンドン積み上がっていくからです。
気分は薪長者w
斧で割ってた頃には味わえない、ラクして早く薪長者気分になれる経験。最高なんですよね!
あの、薪長者気分が味わえるんだったら、エンジン薪割り機を買っても良いと思ってきてるんですよ。コストなんか度外視w
追記 : この記事の1年後にエンジン薪割り機を購入しました!
貯金ってなかなか増えませんが(私だけ?)、薪割したら一日にしてドカンと薪が増えるんですよね。現実的ではないことが現実におこってるんです。
おわりに
しんどい思いして、悩んで、来年のことも考えないといけない薪割り。でも、決して大変なんかじゃないってことを思うのです。
資金力さえあればエンジン薪割り機を導入したり、どんどん機械化すればいいって思うんですよね。
そう。薪って買えばいいんですよね。ラクすればいいんです。周りの声なんか気にせずに、好きなようにすればいい。
追記 : こんな記事も書きました!
割った薪の量が足りずに2月半ばで困ったとしても、だれに迷惑かけるわけでもない、自分だけが困ればいいんですもんね。好きなようにすればいいと思うんですよ。
とにかく、薪集め、薪割りって楽勝なんですよ!ってことが言いたいだけなんです!
それでは以上です!
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