いきなりの枝豆ですが、ご近所の農家の方から『むらさきずきん』っていうのをいただきました。一粒モノ、良くて二粒モノですんで、いわゆるアウトレット品にはなるのですが、そこはむらさきずきん。めっちゃ大きくて大豆のコユイ味がお口いっぱいに広がりますね。最高ですね。
みなさん秋の夜長を楽しんでますかー?
私は楽しもうと心がけていますw
私はこの秋の夜長、薪をお勉強しようと思い、本を読んでいるんですよね。
薪ストーブユーザーってどんな本を読んでるんでしょうか?
ミステリー?学術書?漫画?などなどでしょうが、私、ここ半年くらいは薪に関する本ばっかり読んでるんですよね。
薪について知りたい人、火が好きな人、チェンソーが好きな人に必ず役に立つって言う本を紹介いたします。
あ、今夜、与謝野町はだいぶ涼しくなってきました。ので、もちろんネスターマーティンは焚いていますよ!どうでもいいけど!
『プロでも意外に知らない〈木の知識〉/林 知行 著』
『プロでも意外に知らない』って言いますけど、いわゆるプロの人でも知らないって言う木の知識ってなんだろな!ってことで購入しました。
(読んでみて)うん。そういうことだったんですね!
っておいおい、俺は学校で何を習ってきたんだい?というのが読み始めての感想です。
みなさん森に迷って、方角がわからなくなったとしますよね。森が深くなってきて、木もうまく間伐されていなかったりで樹高を見上げても太陽がわかりにくい。あれ?そんなシチュエーションってあるんかいな?
うーん、方角がわからなくなったことって経験したことないな。
ま、とにかく方角がわからなくなったとしますw
コンパスを持っていたアナタ。大正解です。迷う前提で道具を用意できるって凄いことですよね。うん、かっこいいです。
で、何も持っていない場合どうしますか?
き、切り株、探しませんか?
うーむ、文章って難しいですねw
カンの良いみなさんですし、気づかれているとは思いますが、そうなんですよね。
切り株みて方角なんて全くわかりませんよ!ってことがかいてあるんですよね。
なんでか?ってことまで解説してあるんです。
これが第1章の冒頭に書いてあるので、つかみはOK状態になるんですよね。
この本の大事なところはそこだけじゃありません。みなさんが気になる含水率についても事細かに説明されていますし、とにかく木について正しく知ることができます。
良い本ですね。
みなさんも読んでみてください!
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『チェンソー作業 /ハスクバーナ・ゼノア㈱』
お次はコチラ↓
チェンソーが知りたい!!!!!って思って買いました。
かっこいいテキストですねー。
チェンソーを長年使っている人でも、基本を確認するために読むという本です。
このように、綺麗なイラストや写真がふんだんに使われていまして、伐採なんてしたことのない私でも予備知識?を得るためにぴったりな情報が盛りだくさんな本です。
でもやっぱり、こういう本は『やってみてから振り返るために使う』って言う方があったるような気がします。興味を持って読むのだけれども、実際にやるのとやらないのとでは、当たり前ですが大きく違いますよね。
しかも、初心者がこの本を読んで、実際の現場に行って、この本の内容を思い出して実行することって相当難しいんじゃないかとも思いますよね。
にしても、面白いテキストですよー。一見の価値ありですね!
あ、この本、もう今は売っていないらしく、でも、その続編が出ています。Amazonでも買えますのでぜひ読んでみてはいかがでしょうか!!!
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ハスクバーナ チェンソー作業マニュアル パート1(基本編) 115424779 新品価格 |
『囲炉裏と薪火暮らしの本 /大内正伸 著』
この本、ホントに面白いですから、火遊びの好きな方にはぜひ読んでいただきたいですね↓
表紙にあるように、だいぶ素敵なイラストがちりばめられています。
ほっこりしますよねー!
表紙が語るように、囲炉裏や鉄カマドの使い方や、それをつかったらこんなに豊かな経験をしてしまいましたってことが素直な文章で書かれています。
んで、薪ストーブユーザーなら気になる、囲炉裏の薪ってどんなだろってことなんですけども、太薪は囲炉裏でも焚くのが難しい(不可能ではないと書かれている)ってあったり、雪が降ると乾燥した枝が落ちてくるから森においでよ的な事も書いてあって大変楽しい。
農文教が出す、この大内正伸さんシリーズ、あと2冊持ってるんでまた紹介しますね。
いやぁ、内容も濃いのにイラストも素敵ってホント楽しめる本ですよ。というより、文章とイラストがあってこそのこの本だとも言えますね!めっちゃ面白いです。ええ。
この本、イラストが楽しいので、小さい頃に図鑑を読んだような感覚で何度でも読めます。眺められますよ!
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みなさんの読んでる薪ストーブ関連本。どうにかして知る術はないかなぁ。興味津々なんですけどもw
薪ストーブライフ=読書ライフだ!!!!・・?
<こちらも読んでください!>