仕事でお客さんの事務所に向かう途中の写真です。
夏には緑だらけだった山も、秋を迎えて広葉樹と針葉樹(竹もあります)がハッキリと区別できるようになってきますね。
今日はホントに素晴らしい天気でした。秋晴れです。
天気が良いおかげで私の住むこの田舎町を観察することが出来ました。
で、やっぱり薪ストーブユーザーとしては山に目が行くんですよね。で、天気が良いこともあって見晴らしが良いためか、広葉樹が目につくんですよ。
地域の山には薪(広葉樹)がいっぱい!
一昨年くらいまでは山に目を向けるなんてことを意識してしたことはなかったですね。気づきませんでしたが薪ストーブユーザー目線で山を見ると広葉樹がまさに山のようにあるんですよ!『山のように』って言いたいだけではありませんよw
近くの山を見ていただくと、山の下に針葉樹が緑として見られますね。
で、その山の上に行くほどに色づいた広葉樹が見られるのもわかっていただけると思います。
で、そのうしろにある遠ーーーくの高いやまなんですけれども、ほとんどが広葉樹じゃないかってくらい広葉樹が多く見えます。
違う方向を見てみましても、さっきの写真同様に人里近くに針葉樹があって、山の上の方には広葉樹が多く茂っているのがわかっていただけるかと思います。
道の脇は広葉樹だらけですね。最高です。
この木なんの木?
樹皮を見てみますと、ナラ系の危難だなって想像がつきますね。わかりにくいですけれども、クヌギよりはデコボコの起伏が少ないように見えました。
で、葉っぱをアップにして写真を撮ってみますと、葉っぱの先っちょよりも枝側の葉の方が細くなっていることがわかります。
この時点で私の知識が限界に来ましたのでw、お得意のインターネット調査に入りますと。。。
やっぱりナラでしたね。記事では『コナラ』として葉っぱの写真が紹介されていますが、ほとんど同じように見えますね。ただ、ナラにも『ミズナラ』など他の種類がありますので『コナラ』かどうかを断定するまでには至りません。ですが、記事の中で紹介されているとおりの葉っぱであることを見ますとおおよそナラ系統の木なんだなってコトがわかりますよね。
車道側にナラの木が生えているなんて素晴らしい!採りたい!!
あ、もちろん採ってしまうと完全に犯罪ですし、道路上に木をぶちまけてしまう結果となるため道路交通法上でも色々と問題を起こしてしまいそうですw
薪ストーブを使うようになって周りを見ると、私の住む京都府北部ってホントに薪だらけなんだなってコトがわかったんですよね。
シンプルに考えると、『薪に困りようがない』わけなんですよね。
山にある薪、どうやって手に入れる?
ですが、実際に薪として手に入れるためにはどのような事を考えていかないといけないのでしょうか?
・法務局に行って、地番を調べた上で山主さんと交渉する。
まずはここからなんですかねぇ。大変そうです。知り合いに声をかけ、『ウチの山の木採っていいよ』って方を探すのとどちらが良いのでしょうか?両方ですかね?
いずれにしても、自身でも地番など調べながら声をかけて地道に進んでいくしかないでしょうね。
自分の山でもない限り勝手に伐採なんてしてしまうと完全に違法行為ですからね。
また、ウチの山だからって口頭で許可をもらえたとしても、もしかして違う地番に踏み込んでいたりしてトラブルになりそうです。
やっぱり法務局に一度行ってみて、ある程度地番などの勘所といいますか、仕組みを理解しておいて方が良いかもしれませんね。
山主さんとの交渉が上手くいったとしますね。さぁ伐採だってコトになるでしょうが、そこで以下のコトを考えておかないといけないなって思うんですよね。
・伐採地にどうやって行くか?
・伐採した木をどうやって持って帰るか?
ですよね。重機があるわけでもナシ、です。私にあるのは軽トラとチェンソーだけです。それで十分!?
うーむ、軽トラとチェンソーがあるってだけでなんか大丈夫に思えてくるから素人って怖いですよね。これについては、ある程度安全に木をおろしてこられる山の主さんに交渉することでだいぶ解消されるような気がします。
つまり、ここなら採ってこられるだろうってところから始めるといいましょうか。それから交渉するか、山主さんがわからなければ地番調べって流れなんだと理解しますね。
薪山崎がとりあえず出来ることは?
うーむ。やっぱり法務局に行ってみることでしょうかね。
地元の山がどんな風に地番が付けられていて、その持ち主さんを調べてみるだけでも話が大きく進んでいくような気がしてきました。
よっしゃ!
薪山崎、来週法務局に行ってきますね!
薪ストーブって人を行動的にしますねw
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