薪ストーブを使い始めておよそ2ヶ月がたちました。
薪ストーブを使い始めるにあたって準備するもののうち、予想していたことは数あれど気づかなかったことがあるんですよね。これは記事にしておこうと思ったので読んでください。
予想していたこと
薪ストーブを選んでいるうちって楽しいですよね。
私も一年間ものあいだ悩みに悩んでして薪ストーブを選びました。ネスターマーティンS43を見に行き、購入を決定してから設置されるまでの半年間の長かったコトといったらありませんでしたよ。
薪ストーブを決めるのに一年。設置されるまでに半年ですから、合計一年半も薪ストーブの到着を恋い焦がれていたコトになりますね。せっかちな私がけっこう待てたものだと自分で自分を褒めてやりたいくらいです。
で、薪ストーブを購入するって決めた直後に薪集めを開始しました。
『薪を集めてみたものの』←当ブログの一回目の記事ですが、薪ストーブは無いのに薪が集まってしまい、薪ストーブが待ち遠しそうですね。
また、薪ストーブを買ったら薪割りをしないといけませんし、薪集めのためにチェンソーを購入したりと着々と準備を進めていたんです→『スチールのチェンソー、MS261C-Mを薪集めのために買いました』
薪を集めることも出来たし準備万端!と思っていたんですよね。具体的には下記のような準備をしておけば良いと考えていましたよ。
- 薪の準備
- 焚きつけ材の準備
- チェンソーなど薪割り道具の準備
シンプルですがなかなか大変でしたね。薪集めはもちろんのこと、チェンソーを購入するってことで嫁さんの許可をとるのが本当に大変でしたw ので、チェンソーや軽トラを購入出来た事で『薪集めなんて大変じゃないなぁ』なんて思い始めたんですよね。
で、薪ストーブを使い始めて2ヶ月が経った2016年の12月。
あんなにあったアイツがとうとう少なくなってきたんですよ!!
見逃していたたった1つのこと
みなさんおわかりでしょう。そうなんです。焚きつけ材なんですよね。
焚きつけ材の消費量についてはこの記事→『薪ストーブ、焚きつけ材の必要量ってどれくらい?薪ストーブを4日連続で使ってわかったこと。』で以前計算したんですが、私の在庫する焚きつけ材は黄色い果物コンテナ27ケース分で、当時(10月)の計算ではちょっと少なめに見積もって81日分だったんですよね。
で、現在12月も年の瀬がせまってきた今日この頃、、、
やっぱり残り10ケースしかない!!
って焦ってるんです。1ケースを3日分と少なめに見積もってたので、さすがにそれよりはもってるんですよ。73日で17ケースの消費なんで、ケースあたり約4.3日分っていうことですよね。
当時はなんとなく危機感があるようで無かったのでしょう。今になってブログ記事にまでして『81日分しかない!』なんて言ってたのに焚きつけ材集めをしてきてこなかった自分自身を後悔しておるんです。。。
4月下旬までは薪ストーブが必要だろうに。。。
この悩み、実は私だけでなく多くの薪ストーブユーザーさん共通の問題なのかなって思います。
特に軽トラやチェンソーをもたないユーザーさんは『薪は買えても焚きつけ材が売ってない!』ってことに気づいたりするんですよね。
焚きつけづくりは薪割りにくらべて楽ですし、どんどん作れていきますのでなんか楽しいんです。が、それも焚きつけ用の原木が手に入る環境があってのことですし、軽トラやチェンソーがなければ原木があってもどうしようもありません。
焚きつけ材づくりってもしかして広葉樹の薪を手に入れるよりも人によってはハードルが高いんじゃないかって思うんです。購入から配達まで全て人にお願いしたうえに、場合によってはチェンソーで切ってもらわないといけないんですもの。
これら作業を毎回気軽にお願い出来る人っていないんじゃないでしょうか?
おわりに
幸いかどうかはわかりませんが、私には軽トラがあるしチェンソーもある。さらには、杉や桧の端コロ原木ですとほぼタダにちかい値段でたくさん手に入る場所を知っています。
ので、薪山崎自身が行動すれば焚きつけ材は手に入るんです。それをサボっていたことに薪ストーブ使用開始2ヶ月にして気づきましたよっていうのがこの記事、ではないんですよ。
『薪山崎が悩んでるくらいなら他人も悩んでるんじゃね?』
って思い始めたんです。つまり、売れるんじゃないか?ってことなんです。
そういうわけで薪山崎、焚きつけ材販売に向けて動き出しますよ!!
焚きつけ材の規格寸法から値段からこれから悩みまくらなければいけませんね。楽しそうです。焚きつけ材ってホント薪ストーブユーザーを悩ませますね!
以上です!
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