か、かっこいい!!かっこよすぎますよ実物は!!!ってことで、薪山崎の出張シリーズ一日目は私のお気に入りの薪割り機輸入元さんに行ってきましたって報告ですよ!
薪割り機大好きな人や、薪山崎が何をしに行ったのかを知りたい方は必見です!
- 一軒目:PH-GS13PRO GX開発元のプラウさん
- プラウ店長さんとの大事なお話
- 二軒目:ブレイブVH-1500GX輸入元の五十嵐商店さん
- 五十嵐商店さん社長との大事なお話
- 明日の予定と今日のふりかえり
一軒目:PH-GS13PRO GX開発元のプラウさん
欲しい!PH-GS13PRO GXが欲しい!!!
ってことで、プラウブランドでおもに一般向けの『野外仕事道具』を扱われるホンダウォークプラウ上越インター店に行ってきましたよ!
じゃじゃーん!
凄いですよね。この広大な店舗に『ホンモノ』の製品がたっくさん詰まってました!
まずは店舗情報を確認しましょうね。
私が行ったのは『上越センター店』さんなんですが、その住所等は下記のとおりとなりますよ。
プラウ(PLOW)上越店
〒943-0173
新潟県上越市富岡256-2
上越ウイングマーケット内
TEL:025-521-6088FAX:025-521-6080
ってかもう待てませんので店内の写真を見ていただきましょう!
※店長さんに快く撮影を許可していただきました!
すごい。すごすぎてため息しか出ませんよ。
私が『ホンモノ』が置いてあるって意味わかっていただけるでしょう?
スチール製品のありとあらゆるものが取り揃えられているんです。
カタログ一冊まんま展示してあるといっても過言ではないでしょう。これはすごすぎる。関西にもこんなお店があるんでしょうかね。
以前は他社の製品をおもに扱っておられたようなんですが、一般の方にも『ホンモノを!』っていうお考えもあったようですね、スチール製品を中心にラインナップされるようになったようです。プロの方の需要も一段と増えたようですよ。
何より店長さんがスチール製品の2サイクルエンジンの良さに惚れ込まれているようです。
見てくださいよ。フェリングレバーや目立て製品もこのように事細かに陳列されています。事細かにってなんだってことなんですが、目立て製品ってチェンソーによって合う寸法がまちまちなんですよね。で、それが全て揃っているっていう。素晴らしすぎます。
右の細かい陳列はなんだと思います?ミニ四駆のパーツじゃありませんよw
これ、チェンソーや刈払い機のエアフィルターやクラッチドラムなどのパーツなんですよね。
これでスチールの一般向け小型製品から大型製品までほぼ全ての製品についてフォローできる体制です。
で、その大型製品ってなんやそりゃってことですが、コレなんです↓
どっかーん!
MS880ですよ!約120ccの排気量ですよ!もう笑うしかない。そのへんの原付バイクより馬力ありますからね。お値段も原付バイクと争うお値段ですよね。アメイズィング。
プラウ店長さんとの大事なお話
PH-GS13PRO GXの美しさを見ていただきます。そして、はい。ご報告です。
基本的に個人さんとは取引をしていないとのこと。当たり前ですよね。
が、薪ストーブ屋さんを中心に販売店さんの展開をされていたっていうこともあり、修理など機械自体に興味を持って意欲的に取り組んでもらえる販売店さんがあれば大歓迎だともおっしゃってました。
『弊社の薪割り機に興味を持っていただけて、エンジンなどの機構もさわっていただける方にこの薪割り機を売っていただきたいし、フォローしたい』との発言、私は聴き逃しませんでしたよw
なんにしてもこのプラウ上越センター店の店長さん。PH-GS13PRO GXの開発に関わっておられるということもあり、かなりの情熱を持ってPH-GS13PRO GXを世に出されているようです。
『ココは今後もっと良くなります』とか、『ココはグローバルな規格寸法の部品を使っていく予定ですので販売店さんも部品を調達されやすくなると思います!』などと完全に私へのアッピール盛りだくさんの会話をしていただけました。
ちょっとした売り上げ2位くらいの販売店社長気分でしたよホント。
二軒目:ブレイブVH-1500GX輸入元の五十嵐商店さん
凄いよ五十嵐商店。スゲーよ五十嵐商店のブレイブ!!
まず見ていただきたいのはこの薪割り機たち…じゃない!じゃないんですよ!!
この工場、ブレイブ薪割り機達のためだけの工場なんですよ!!
立派な土間に丈夫そうな集成材の桁梁。スゲーよこれ。
木枠に梱包されたブレイブの薪割り機達がみえますよね?彼らがココで組み立て調整され、そして販売店に届けられ、確認の後にみなさんに届けられているんですよ。
綺麗ですよね。美しいですよね。シッカリ感が素晴らしくありますよね。
はい、ココに注目していただきたいのですが、実はこの車輪。車輪が凄いようなんです。
アメリカ製ですのでインチ規格だと思うんですが多分9インチの27センチ程度はありそうなタイヤです。確認不足です。すみません。
で、この車輪、『アメリカでは時速50キロ程度で車に引っ張られても大丈夫』とのコトなんですよね。日本の道交法で大丈夫かどうかはすみません私わからないのですが、五十嵐商店社長様いわく『私有地ではバリバリ40キロ程度で牽引されている』ようですよ。他の社員の方も『このあたりの方は○道を走っておられる?』のだかそうでないのか。
それくらいシッカリした大径の車輪が付いているんですよね。
で、この車輪のおかげと製品自体の重心の取り方のうまさとで『手でも取り回しがめっちゃ軽い!』んです。これはやっぱり実物をさわってみないとわからない感想ですよねー。ホント軽いし取り回しやすかったです。
VH1500も欲しい!
五十嵐商店さん社長との大事なお話
五十嵐商店さんの販売スタイルってプラウさんとはまた違うんですよね。
商流が同じように見えて中身は全く違う。
これって商売の奥深さを物語っているように思います。
といいますのも、五十嵐商店さんはおもに『機械店』さんを中心に販売代理店展開をされています。
で、率直にいいますと、私のような技術のないモノには最初から降ろさない、とのコトです。そこまで社長様はおっしゃりませんが、お話を聞いているうちにそのポリシーみたいなものがバンバンに伝わってきました。
でも、私も負けずに『もし私が機械屋さんだったらこれを売りたいですもんね!』なんて言ってみましたよ。『アハハ』って言っていただけましたw
明日の予定と今日のふりかえり
明日はファイヤーサイドさんっていう日本で最大の薪ストーブ輸入元をたずねます。
もちろんアポ無しですので代表取締役のポールさんがいらっしゃるかどうか、会えるかどうかはわかりません。少なくとも営業担当さんとお話がしたいなと思っています。
で、今日を振り返って思うことなんですけれど、
同じ?薪割り機でも会社によって売り方が全く違うな!
って思いました。
単純に台数を売りたいのなら五十嵐商店さんも卸先対象を『機械店』さんに絞らなくてもいいはずですよね?
また、単純にトラブルを減らしたいならプラウさんも卸先対象を『機械店』さんにしぼってしまえばいいことですよね?
ですがね、同じ薪割り機でも五十嵐商店さんのように『アメリカ製の完成品』を売るのとプラウさんのような『開発元』さんが『製造元』さんに発注するのとでは大きな違いがあるんですよ。
プラウさんは『開発元』ですから、製品の改良点や今後についても全部自分たちで担っていかなければならい。それも、海外製品で『高性能高品質』っていうものに対抗していかなければならないわけです。ですから、プラウさんからしたら毎日が確認の日々なわけですものね。
あ、プラウさんと五十嵐商店さんをおとずれて、うーん、これ言ってもいいんかなw?
ま、言いますけれども、やっぱり【ティンバーウルフ】のものは高品質で、【○○☓☓ホニャララ】のものは安かろう悪かろうみたいです。
この意見はバッチリ合致されていましたよってことをお伝えします。
これを聞いたら私としても、今後何を間違っても【○○☓☓ホニャララ】製の薪割り機やチェンソーはオススメできませんね。
明日は長野県、寒くなって雪がたくさん積もりそうですので早めにファイヤーサイドさんへ向けて出発したいと思います。ので、素泊まり5600円にしました。
よっしゃ、ここらへんにしてコンビニに酒を買い出しに行ってきますよ!
あ、今夜の宿はこちらでございます!
2階にいますのでお近くの方はいらしてくださいねw
それでは以上です!
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