薪集めに必須の軽トラですが、薪割り機など重量物の積みおろしって大変ですよね。
一人で安全に作業するためにはどんな方法があるのかを考えてみました。
案浦製作所謹製のウインチ台座付ロールバー
冒頭の写真にあるロールバー+電動ウインチ。かっこいいしいかにも頑丈っていう感じで良いですよね。
結論から言いますと、これが私の理想なんです。
このロールバーと電動ウインチの台座を製作されているのが福岡県にある有限会社 案浦製作所(あんのうらせいさくしょ)さん。
有限会社 安浦製作所(あんのうらせいさくしょ)
〒811-2112 福岡県糟屋郡須恵町大字植木字赤石2047-13
Tel 092-936-5486
Fax 092-936-5487
E-mail annoura-ss@rondo.ocn.ne.jp
担当 案浦 弘
インターネットを徘徊してまして、あまりにもクオリティの高いロールバーと電動ウインチ台座を製作されていますのでみなさんに紹介してみました。
この案件では電動ウインチの電源を独立させるためにバッテリーボックスも作られています。ここまでの製品だとかゆいところに手が届くといったところでしょうね。素晴らしいです。
私の愛車もハイゼットジャンボですので、取りつけられている姿が見られるってことも相当ポイント高いですよね。イメージがわきますもの。
福岡と遠方なのが気にかかるちゃあ気にかかるのですが、図面の作成だけでも依頼できないかどうか現在メールにて問い合わせ中です。
狩猟の方むけに作製されたようなんですが、この位置ですと将来薪割り機などを購入したとしても対応できそうですよね。
あと、私もペーパーながら狩猟免許を持ってますので将来的に役に立つこと間違いなしです。
電動ウインチを車体に固定
金銭的に一気に現実的になってくるのがこの手法。軽トラの荷台に直接電動ウインチを取りつけるのが1番お安く仕上がるでしょう。
ですが、素人施工ではやっぱり強度的にも不安が残ります。
軽トラのメインフレームに固定することができればいいのですが、なかなか難しそうです。
が、一度は挑戦してみる価値はありそうです。
とりあえずの電動ウインチ単体でしたら1万円前後で入手することが可能ですし、車体への固定方法についてじっくりと考えてみる価値はありそうです。
幸いにも近所に鉄工所がありますので、何か良い案がないか聞いてみるのも良いかもしれません。
手動クレーン
正直この手動クレーンと電動ウインチとで悩んでいます。
クレーンにも各メーカーさんが製作されていますので色々種類があります。お値段はすこし張るのですが、ホームページにて詳細な説明をされているのがコチラ↓の製品です。
軽トラの鳥居に取りつける商品です。鳥居に取りつけるために荷台を可能なかぎり広く使えますし素晴らしい製品ですね。
ですが、私のハイゼットジャンボについている鳥居には正直合いそうにありません。といいますのも、ハイゼットジャンボの鳥居は通常のものよりも薄くて華奢なんですよね。
ただでさえ運転台が荷台がわにはみ出ていますのでそのような設計になっているんだと思います。
クレーンのメリットはやはり『車輪の無い重量物も持ち上げられる』ことにあります。
薪集めでいえば、80センチくらいの大きな玉切り原木も余裕で釣り上げることができるでしょう。ウインチにはない魅力ですよね。
おわりに
取らぬたぬきの皮算用ではないですが、薪割り機をまだ買ってないにもかかわらずウインチやロールバーのことが気になってし方がありません。
ウインチを購入するなら『アルミのあゆみ板』も購入しなければならないですし、ホントいくらお金があっても足りませんw
お金をなるべくかけず、でも安全性は確保したい。
素人でできることとプロにお願いしたほうが良いことをキッチリ区別して動いていかなければなりませんね。
そういうことを考えていきますと、私で電動ウインチを購入し、寸法を鉄工所さんにお伝えして最適な固定方法を模索していただき台座を製作していただく、っていうのが最適な答えなんじゃないかって思えてきました。
軽トラにウインチやクレーンを付けられている方のご意見を聞いてみたいものです。
<こちらも読んでください!>