学生時代からMacを使っています。15年ほど使用しています。
今回はMacを長く使うために私がいつも購入時にやっていることをおしらせします。
結論
デスクトップならメモリを増やせ!
ノートならメモリ最大の機種を買え!
以上です。
PowerBook12インチモデルから始まってMacBook黒、MacBookairと続き、現在は2010年生のiMac21.5インチモデルを使用しています。
Macは環境の移行も簡単ですので(iPhoneも同じく)新しいMacを購入したらすぐに次のMacでも同じ環境で使用することが出来ます。
*大量の動画データなどがある場合はそれなりに時間がかかります。
話を戻しますが、やはりMacはメモリを増やしたほうが良い。んです。
長持ちするし、少々CPUが古くなったとしてもメモリを潤沢に積んであれば7年くらいは使えてしまうってのが感想です。
OSが新しくなると言われるのが『カクつくようになった』ってコトですね。
最近はApple側もカクつかないように最新のOSをアップデートする度にサポート対象買いとなるMac製品を発表しています。
【macOS Sierraでサポート(アップデート)対象外となったMac一覧】
- MacBook:2008 / Early2009 / Mid2009
- MacBook Pro:2007 / 2008 / 2009
- MacBook Air:2008 / 2009
- Mac mini:2009
- iMac:2007 / 2008 / Early2009 / Mid2009
- Mac Pro:2008 / 2009
- Xserve
私のiMacはMid2010のものですのでギリギリ対象内におさまっています。
良かった。
しかし、言い換えればMid2010iMacのCPUやグラフィックボードなどの性能では最新のOSがカクついて動かないからアップデートできないようにします!って発表がいつあってもおかしくないってことです。
あ、最新のOSでなくても良いなら、また、セキュリティ面について自衛できるのならっていうカッコ付きにはなるのですが、Macさえ動くのであればOSをアップデートしなければいけないわけではありませんよね。
メモリが潤沢に積んであるので私のiMacはまだまだ動きます。
メモリが潤沢に積んであるので購入時から遅くなったなって感じることはないのです。
Macにメモリを多く積む理由
OSが無料でアップデートできるから
ですね。
2013年とちょっと古い記事ですが、これにありますようにMacのOSは2013年の『OS X Mavericks』から無償で配布されるようになりました。
パソコンの寿命は平均5年と言われています。
通常でしたら2015年で新しいMacを考える時期になっているはずですが、OSの無償化によって特にここ4年ほどは負担なく最新のOSでiMacを使えています。
- 有償 OS X 10.6 Snow Leopard
リリース 2009年 - 有償 OS X 10.7 Lion
リリース 2011年 - 有償 OS X 10.8 Mountain Lion
リリース 2012年 - 無償 OS X 10.9 Mavericks
リリース 2013年 - 無償 OS X 10.10 Yosemite
リリース 2014年 - 無償 OS X 10.11 El Capitan
リリース 2015年 - 無償 macOS Sierra
リリース 2016年
2017年現在で2010年生のiMacが最新のOSにアップデートできています。
ハジカレない限りはバリバリ現役で使えますよってことですよね。
つまり、『ちょっと処理が遅くなったな』とか、『重たいアプリを複数開けるから重たいな』って状況で悩む程度であれば、すぐ買い替えを考えることにマテをかけて欲しいってことです。
メモリを増やせるか考えましょう
OSを最新にしておけば『アプリを開けることができない』ってことはまず無いですし、メモリが潤沢であればサポート期間内であれば遅さを感じることを遅らせることができるので買い替えを控えることができるってことですよ。
ノートブックなどは拡張性の限界が低いのでOSのアップデート対象から外れる時期が早かったりもしますが、それでも5年は使えます。
おわりに
まとめますと
Macを長く使うには、、、
- デスクトップのMacにはメモリを多く積みましょう
- ノートブックのMacは購入時に最大のメモリモデルにしましょう
ってことです。
『常に最新機種が良い!』って方や、『遅くなったと感じたら買い替える』って方は全く問題にならないでしょうが、『せっかくMacを買うなら少しでも長く使いたい』って方はメモリを多く積める機種を選ぶことが重要になってくるってことが言いたかったんですね。
あなたのMac。買い替えを考えるまえに一度メモリ増設について考えてみてはいかがでしょうか!?
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