薪ストーブシーズンも後半戦に入ってきました。
みなさん来シーズンの薪割りは順調でしょうか?今回は2016年10月から2017年3月24日までの薪の消費量を計算してみたいと思います。
薪棚たち
二つあった薪棚は、、、
↓
空っぽになりました。
もう一つクヌギたちがギュウギュウに詰め込まれた棚もありましたが、、
↓
みごとに空っぽです!
2つならんだ薪棚はW1.8×H1.6m程度。そこに約40cmの薪を積んでいました。
1.8×1.6×0.4×2=約2.3㎥の薪を消費したことになります。
クヌギを積んだ薪棚はW1.0×H1.2×D1.0m程度。
1.0×1.2×1.0=約1.2㎥の薪を使いました。
井桁積みたち
お次は井桁積みにしてその上に建築用の透湿防水シートをかけた薪たちです。
ちょっとわかりにくいのですが、下の写真は薪たちがあった頃の写真です。
この状態だったものが、、
今ではこの二列とちょっとまで減りました。
1.0×1.0mのパレット5つ分あったものが2パレット+ちょいまで減ったことになります。
井桁積みですので少なめに計算してみますね。
(W1.0×D1.0×H1.6×係数0.7×3パレット)+1パレットに余っている分=約4㎥ですね。
総消費量
2.3㎥+1.2㎥+4㎥=7.5㎥
これはあくまでも薪の実量ではなく『薪が占有していた体積』にはなるとおもいますが、おおよそ遠くない数字がでていることと思いますよ。
いっぱい焚いたなぁ。
来年は大丈夫なんかなぁ笑
1シーズン消費量はどれくらい?
4月いっぱいまでは京都府与謝郡でも肌寒い日が続きますので毎日ではないでしょうがまだまだ夜には焚くでしょうね。
つまり、残りの井桁積み2パレット+αも消費してしまうことでしょう。
写真で見るとすぐなくなりそうな量ですね。
そう考えてみますと、薪山崎の消費量は1シーズンで、、
10㎥
ということでしょうか。
何度もいいますがこの体積はあくまでも薪が占有していた体積で、ですよ。
なんにしても大量に必要なんですな。
毎日朝から晩まで焚いている方だとこれの2〜3倍は必要でしょうね。時間がない方だとエンジン薪割り機も必要になってくることでしょう。私は今でも欲しいですが。
おわりに
今シーズンが初シーズンでしたので正直どれくらい薪を消費するのかを理解しないまま薪ストーブを使っていましたが、11月から3月下旬までは99.9%の日数で毎日焚くことができました。
ですので真冬の日でも薪ストーブのありがたさをかんじながら過ごすことができました。
薪ストーブのおかげで寒い日なんてなかった。
薪ストーブを続けるにあたって大事な大事なファーストシーズンを運良く!?上手に過ごすことができて嬉しいです。
みなさんはどれくらい消費されますか?
以上です!
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