1月に行ったチェンソー特別教育の一日目ですが、大雪による延期などもあって昨日やっとこさ修了することができましたよ!
特別教育二日目の内容
- 立ち木の伐採
- かかり木の処理
- 安全衛生について
などでした。
立ち木の伐採、めっちゃ怖かったw
今回は8人ほど講習者がいたのですが、一人二本ずつ伐採することができました。
が、
ほとんどがかかり木になりました。
原因は「受け口が正しくないことから伐倒方向に狂いがでたこと」です。
先生と伐倒方向を決めるのですが、受け口を作るときにやっぱりどうしても方向をあやまってつくってしまうんですよね。
私も日本中一本をかかり木にしてしまいましたよ。
かかり木の処理にはロープと滑車を使いました。
木の倒れる範囲に入らないためにも滑車が重要な役割をしていたことに感心しました。
とはいえ所詮ロープですから力は限られています。
男の力7人でもってしてもロープでは引けない木もありました。
そんなときは「ツルを三分の二程度切る」ことをしたのですが、それも先生の判断あってのことですので経験のない私が最初から簡単に判断できることではありませんでした。
ツルを切ってしまうということは木のコントロールを無くすってことですからね。怖い。
修了証をもらえるはずが
皆汗だくになりながら講習会を修了することができました。
しかし、私には修了証が発行されませんでした。
写真がない!
ってことのようです。以前提出したはずなのですがw
事務局さんには、必要であれば写真をお送りする旨をお伝えして講習会場を去りました。
ってか足がパンパンで軽トラのクラッチを踏むのが億劫でした。
どんだけ弱いんだ俺!
おわりに
今回もステキな出会いがありました。
写真のハスクバーナを持つ講習者さんがいらしたのですが、その方は「数年前まで林業に携わっていた」って方でした。*この方とは一年後に林業現場で出会うことになりますw
「もう一度林業に参加したい」とこのハスクバーナ550XPを購入され、今回の特別教育を受けに来られたとのこと。
このハスクバーナ550XPはエンジンが少し改造されていて、マフラーも改造用のものに変更されているようです。
何よりもこの短いバーを見てください!30センチ仕様ですよ!
チェーン刃もスチールのピコチェーンという標準仕様の刃よりも幅が薄いものになっています。
50ccのチェンソーで35ccチェンソー用の刃をつけてるわけですから切削スピードがえらく素晴らしいものになっているのだとききました。
ってかこのハスクバーナアイドリングから音がかっこよすぎてたまらなかった!
修了証はもらえませんでしたがwやっとこさチェンソー特別教育を終えることで一つ皮が剥けたような気がします。
もちろんまだまだ素人ですし経験も知恵も道具も腕もない状態ですので気をつけなければならないことや知らなければいけないことがたくさんあると思いますよ。
いうならば、「知らないことがたくさんあると知った」っていう状態でしょうか?
スタートラインといいましょうか。
価値のある素晴らしい時間を過ごせたと思っています。
みなさんもチェンソー特別教育いかがでしょうか?
以上です!
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