笹刈刃でヤスリ研ぎつつ笹を刈りました

ワイエム印 刈払機 替刃 笹刈刃 230mm 30枚刃

刈払機に笹刈刃をつけて笹を刈ってみました。

 

汗だくになった

背丈ほどの笹たち

 

背丈ほどの笹

 

この笹たちは高さ170センチ以上はあります。

 

この写真の右側部分が2mほどの斜面になっています。去年の9月にチップソーで挑戦したのですがチップソーでは全くといっていいほど相手にならなかった。

 

笹刈刃の存在は知っていたものの、笹には笹刈刃がめっちゃ有効だなんて知らなかったんですね。

 

冬の間にインターネットや本などで調べてみるとですね、当たり前ですが笹には笹刈刃だということがわかってきましたw

 

当たり前なんですが、やっぱり現場を見るなどしないとわからないことってありますよね。チップソーが万能だとも思ってたんです。知らないって怖い。

 

あ、関係ない話にはなりますが、上記の本の表紙にのっている女性は私がチェンソー特別教育に行った時の先生でした。

この本は12月に買ったのですが1月にまさかチェンソー特別教育でお会いするとは思ってもなかったのでビックリしましたよ。

 

 

 

さて話しを戻しますと、笹刈刃の感想をお知らせします。

 

笹が刈り終わった

 

めっちゃ切れるやん!

 

ってことでほんとスムーズに仕事を終えることができましたよ。

 

笹刈刃に石を当てるのが怖かったためと正直汗だくでしんどかったため、非常に荒い刈り込み具合にはなりました。

が、やるのとやらないとでは大違いのこの結果に大満足ですよ。

 

作業してたら近所の方が「広くなった気がするしありがとう!」って言ってくれました。

 

この土地は私の家のものではありません。

 

高齢のお年寄りさんの土地なのですが、許可をもらって私が草刈りすることになりました。

 

笹刈刃が使ってみたかっただけなんですけどねw

 

 

ワイエム印の笹刈刃と壺竹のヤスリ

今回使用した笹刈刃はこれです。

 

普段230mmのチップソーを使っているので笹刈刃についても230mmを購入することにしました。

 

笹刈刃はチップソーのチップより繊細で、石や堅い木を切ってしまうと切れ味がおちてしまうんです。

 

しかし、笹刈刃はチップソーよりも簡単に目立てができる分経済的だとも思いますね。

 

ヤスリはちょっとお高いのですが8mmのものを用意しました。

 

笹刈刃は「アサリ(刃を曲げて円盤から少しハミ出させること)」をつけることで小径木も切れる能力があります。

 

今回使用したワイエム印の笹刈刃にもアサリがついていたので30mm程度の小径木をバッサバッサと切ることができましたよ。

 

しかし、ヤスリで研ぐほどにアサリの出が少なくなってきます。

アサリ出しの工具や真円を出すための道具が今後必要になってきますね。

 

研磨機についてはチップソー用とありますが、これの刃を笹刈刃用に交換することで刃以外の部分の真円を出すことができます。目立てもできます。

 

ヤスリの手作業で真円を出すことも可能ですが、この研磨機を使うと機械的に作業することができるので便利でしょうね。

真円を出さないと刈払機が振動して作業どころではなくなってしまいます。

 

 

まとめ

アサリ割器を買って、研磨機も買ってと買わなければならないモノだらけですね。

ですが、道具をそろえておけばチップソーをバカバカ交換するよりも経済的になりますのでそれも視野に入れていこうと思います。

 

以上です!

 

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