薪ストーブを初めて使ってみてわかったことを書きました。
薪が乾燥してないと話しにならない
そうなんです。
薪ストーブを導入される方は色々なメディアなどで「乾燥した薪を使おう」って言われているのをみられたとおもいます。
その通りなんですよね。
実際に私は何度か失敗していますよ。
この記事にもあるのですが、薪からシューシュー泡を吹く動画をみていただきましょう。
乾いていない薪を使うと薪を使うとですね、薪ストーブ内の温度が下がってしまうんです。
調子よく焚けていた薪ストーブの炉内に感想のあまい薪をほうりこんでみるとあからさまに温度が下がる様子を見ることができます。
具体的には、ですね、
- 炉内が暗くなる
- 炉内がけむる
っていう症状があらわれます。
この時のやるせないきもちったらありませんよ。
この症状があったとき、特に煙突に対して下記のような影響があるんです。
- ススがつく
- タールがつく
ってことです。
煙がでるということは未燃焼ガスがそのまま煙突に流れていくってことなんですね。
それが結露しタールとなって煙突に付着するってコトなんです。
ススがつくならまだしも、ベタベタとしたタール成分が煙突についてしまうと大変です。
スス以上に煙突火災の原因になります!
まとめます。
乾燥してない薪をつかうことは炉内温度を下げるだけでなく煙突にダメージを与えてしまう。またそれがユーザーにとってストレスになる。
ってことなんです。
百害あって一利なし!
焚きつけ材が大量に必要
薪割り初年度は写真にあるような杉の焚きつけ材づくりにハマりました。
焚きつけ材づくりってやればやるほど成果が出ますしなにより疲れないので好きなんですよね。
しっかしですよ、薪ストーブは焚きつけ材をある程度大量に入れないといけません。
この記事でも言及しています。
薪ストーブや煙突にとって敵はススやタールなんですけど、冷えた薪ストーブをできるだけ早く温めてあげることでスス&タールの付着を最小にすることができます。
だから私はなるべく多くの焚きつけ材をつかってなるべく早く薪ストーブの温度をあげるように考えているんですね。
その結果、、、
この写真にみられる26箱の焚きつけ材が全て無くなりました!
薪については初シーズンを十分にまかなえるだけの量を奇跡的に?用意することができたのですが、焚きつけ材については全くと言っていいほど足りませんでした。
もっと少なく焚きつけることを考えるか、もっと多くの焚きつけ材を用意するか。
煙突や薪ストーブのことを考えると多くの焚きつけ材を用意しなければなりませんよね。
「薪ストーブを初めて使ってみてわかったこと」はまだまだたくさんあります。
また次回記事にしますので楽しみにしてください!
以上です!
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