薪ストーブを初めて使ってみてわかったこと③

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「薪ストーブを初めて使ってみてわかったこと②」から続く記事です。

 

 

煙は気にならない

私はネスターマーティンS43を使用しています。

 

ある程度密閉製の高いストーブを使用している場合に限りますが、煙を気にしなければいけないときは下記の場合になります。

 

  • 焚きつけ時
  • 薪を再投入したとき
  • 湿った薪を使ったとき

 

赤字にしたところは論外ですね。

 

焚きつけ時は薪ストーブが暖まっていないため燃焼ガスの再燃焼が十分にできない分煙が多くなってしまいます。

 

焚きつけ時の煙

 

夜間の写真で見にくくて申し訳ないです。

 

明かりのついている家の向こう側に私の家があるのですが、煙がうっすらとあがっている様子をみていただけると思います。

 

焚きつけ時はこれくらいの煙がでますね。これでちょっと多いくらいです。

 

 

この記事くらいたくさんの焚きつけ材を入れたときはトータルで出る煙の量を圧倒的に少なくすることができます。

 

焚きつけ時はなるべく多くの焚きつけ材を使用することで薪ストーブの温度を急上昇させることが可能なんですね。

 

 

薪を再投入したとき、ネスターマーティンS43であれば空気調整ダイアルの空気量を最大にしたり、太い薪を入れたときは扉を少しあけると良いと思います。

薪ストーブの温度が十分にあがっていることが条件にはなりますが、大量の空気を入れることで薪をくすぶらせずに着火させることが可能になりますよ。

 

つまり、煙を少なくすることが出きるってコトです。

 

うまく焚きつけをすることができれば煙突からほとんど煙を出さずに燃焼させることができますよ。

 

近所の方に「薪ストーブって週末だけ焚いてるん?」って言われました。

 

ある程度高性能の薪ストーブを使用して、断熱二重煙突を導入していれば煙に関しては気にしなくとも良いと思います。

 

いずれにしましても、乾いた薪を使用していること、ご近所さんの理解を得られていることが大前提ですね。

 

 

薪割り道具がほしくなる

これについてはもうホントに止まりませんね。

 

 

チェンソーはプロ用モデルを買ったし、

 

 

軽トラも買いましたし、

 

 

薪割り機も欲しいし、

 

 

タダで原木をしいれるときに必ず発生する枝葉をこのチッパーで処理したいし、

 

ってコトで物欲のカタマリになっていますよ。大変ですw

 

 

薪ストーブを使い始めるとアウトドア道具やエンジン工具、農機具にも興味が湧いてくること間違いなしです。

 

これは良いのか悪いことなのか、はわかりませんが、めちゃくちゃ楽しいのは事実です。ホントです。

 

 

まとめ

薪ストーブを1シーズン使ってみてわかったことにもう一つつけ加えるとするならば、

 

予想どおり薪ストーブは楽しかった!

 

ってことでしょう。

 

後悔なんて全くしてないし、これからもやりたいことが山積みになっていますよ。

 

最高です。

 

これからはセカンドシーズンに向けて薪割りもしますし、煙突掃除も待っています。

「薪ストーブを初めて使ってみてわかったこと」シリーズはまだまだ増えていきますのでその都度お伝えできたらと思っていますよ。

 

以上です!

 

 

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