手動薪割り機HLS-12Tを手放すことにしました。
メーカーから連絡がない
メーカーさんはキチンと仕事をしてくれました。
手動薪割り機HLS-12Tのパッキンを注文したのですが、届いた製品が私のHLS-12Tと合いませんでした。
メーカーさんは「探します」と言ってくれたのですが、1ヶ月半経っても連絡がありません。
もうメーカーさんに連絡するのをやめようと思います。
私の先にお客さんがいないためでしょうか、不思議と怒りは全くありません。
これが私の仕事で、お客さんの薪割り機をあずかっていたなら話は違いますね。とことん営業マンに電話しまくって解決するでしょう。
正直手動薪割り機は儲かる製品ではないでしょうし、やる気がでないのもわかります。
だから、というのは少し変だと自分でもわかりつつ、メーカーさんに連絡するのはやめることにしたんですね。
現行品なら大丈夫でしょう
私に送られてきたパッキンセットは現行品のものでした。
現行品を使用する方は仕様が変わってしまうまえにメーカーに問い合わせて購入しておくことをオススメしますよ。
私のように困らないために。
あ、旧機種のシリンダーパッキン写真をあげておきますね。
それとこちら↓の右側ビニールパケットに入っているのが現行機種用のパッキンセットです。
ちょっとわかりにくいですが参考にしてください。
写真と同じ形状のシリンダー機種をお持ちの方はまず手動薪割り機を買ったお店に問い合わせしてみてくださいね。
私はこれ以上探しませんが、店舗さんや問屋さんレベルで在庫しているところがあるかもしれませんよ。
鉄屋さんに持っていきます
使えなくなったHLS-12Tは産廃鉄屋さんに持っていきます。
50kgはある製品ですので数十円にはなるかもしれません。
ドナドナします。
今後はPH-GS13PRO-GXに託します
この記事にもしましたが、エンジン薪割り機のプラウPH-GS13PRO-GXという製品を購入しました。
昨日入金しましたので来週頭くらいには届くでしょうか?
今後はこちらの薪割り機をメインにつかっていきたいと思います。
ホンダウォークさんが開発販売されているのですが、ココなら全てのパーツが手に入ります。ホンダエンジンのパーツも全て、です。
薪割り機は消耗品のカタマリだと思います。アフターサービスがしっかりしているのもこの薪割り機を購入することに決めた要因ですね。
もうHLS-12Tのような思いはしたくない。
何人に「斧で割れ」って言われたことかw
おわりに
手動薪割り機は大変便利でしたが消耗品を手に入れられないとなるとタダの鉄の固まりに見えてきます。
アジアからただ輸入するだけの製品はこういうところに穴があるんですね。
パッキンなんて毎シーズン交換したって良いくらいです。
現にHLS-12Tは1年分の薪割りを終えるとシリンダーからオイルがダダ漏れしてくるようになります。
固い広葉樹を割るとめっちゃ負担がかかるんですね。
アジア製だから悪いとか、安物だから悪いとは思いませんが、部品を手に入れることのできない製品はやっぱりマズイですよね。
今回の件は色々と勉強になりましたよ。
以上です!
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