2016年度が私の薪ストーブ初シーズンでした。
シーズンを通して出た灰の量についての記事です。
20リットルペール缶2缶
冒頭の写真で答えは出ていますが、20リットルのペール缶2つが初シーズンで出た灰の量です。
薪ストーブ(ネスターマーティンS43)の炉内には2センチ分だけ灰が残してあります。
灰受けボックスの灰は処理しました。
200分の1
この割合、元の薪が灰になったときの重量です。
今回灰を貯めたペール缶の重量は量っていませんが、およそ10kg/缶だとしても20kgの灰が出たことになります。
20kg×200=3200kg=薪の量で約4t
8㎥強の薪を消費したので、少なく見積もって8㎥×0.7(乾燥重量)=焚いたと思われる薪の量5.6t
どういうたし算をしたらこの5.6tという数字になるんでしょうかね?
あ!薪ストーブから出る灰を濾したんですが、その時に出るカスがけっこうな量なんですよね。
灰のカス
このカス、重さにして2kgありました。
前回灰をザルで濾したときも同じような量が出たので、この灰がもっとサラサラに完全燃焼と考えれば、、、
灰のカス4kgが完全燃焼=1kg程度?=薪の量にして2t程度
綺麗な灰の量4t+2t=6tとなり、おおよその薪の量5.6tと一致しますね。
まったく当てにならない計算ですがw
灰の行方
ヤフオクをのぞいてみるとけっこうな数の業者さんが薪ストーブの灰を販売されていますね。
相場は¥200〜400/kgといったところでしょうか?
販売網がありませんのでいかんともしがたいですが、ヤフオクでの売れ行きを見ていますと欲しい人は必ずいるってことがわかりますよね。
どうにかしてどなたかに購入していただきたいなー。
BASE、ヤフオク、メルカリなどに一度出品してみようか。
おわりに
薪ストーブを初めて使ってみてその灰に触れてみる。
と、広葉樹メインで焚いた灰ってけっこう薄い色でサラサラでフッカフカな灰なんだなってことがわかりました。
小さい頃に紙を裏庭で燃やしたりしてたのとは大違い。
また、針葉樹の薪ストーブから出る灰とも大違い。
灰は助燃触媒だってこともわかった。
やってみないとわからないことって多いんだなー。学ばないといけないことも多いんだなーって思わされるのが薪ストーブの良さであったり面白みなんだろうと思います。
以上です!
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