「なんでもっと早く使わなかったのだろう!」って久しぶりに思える道具を手に入れてしまいました。
今回は「津村鋼業(ツムラ)の刈払機用チップソーF型ハイパー」の実力を写真や動画で解明していこうと思います。
これだけやってチップが飛んでいない!
冒頭の写真ですが、7時間にわたる作業を終えてもまったくチップが飛んでいないことが見ていただけます。ちょっと回転してみました。それでもまったく欠けや飛びがないことがわかっていただけると思います。ツムラのF型ハイパーって素晴らしい!で、実際にどれくらいの範囲を草刈りしたのかってことなんですが、下の写真から見ていただきましょうね。まずはここから草刈りスタートしました。グルッときまして、左上の長細い土地に上がっていきます。こうやってみるとけっこう広いんですよね。およそ300坪はゆうにあります。
ここが大阪や東京なら、、っていう妄想は何回かしましたよwこの土地はそのむかし畑として使用されていたのですが現在は見たとおりのただの広っぱになっています。私の曽祖父が購入した土地なんですね。一見なだらかで平面な土地のように見えますが草の下にはこぶし大の石がゴロゴロころがっています。
石が多いために刈り高を地面より10センチ程度としています。特に用途がないため「見た目がボウボウになってきたら刈る」というスタイルです。
他のチップソーなら?
そんな現場ですので何度も何度もチップソーが石に当たって「チュン!チェチュン!」って音を出しながらの草刈りになるんですよね。
これって非常に財布に痛い音ですよね。
チュンチュン鳴る度に「あーまたチップソー買いにいかなあかんな」ってなる。で、ある程度チップが飛んでしまうと終わり。
チップソーってチップがある程度無くなってくると重量バランスが崩れることによって刈払機が振動してくるんですね。もう刈払機をもってられなくなる!そんな時のチップソーがこちら↓拡大して見ますとその悲惨な状況が!赤丸が飛んだ部分で緑丸は減りながらもまだついているチップです。写真に写っていない部分はチップが飛んでいません。
ですので余計に偏心してしまい振動が出てくるんです。非常に危険ですし何より疲労の加速度がハンパないことになってきます。
このチップソーはいわゆる「激安チップソー」の部類に入ります。3枚セットで1枚500円程度の品ですね。
このチップソーはわずか4時間の使用でこんな結果になりました。正確な比較ではないですが、今回使用したツムラのF型ハイパーと同じように刈って同じように石に当てまくった結果です。
ツムラの試験動画が凄すぎる!
私の比較感想よりもみなさんによく伝わるだろう動画を発見しましたので紹介します。
一度見ていただくとF型ハイパーの凄さが一目瞭然です。一目瞭然ってこういうことなんでしょうっていうくらい凄い!
私が作業していた内容よりも数十倍ハードな使用方法です。
おわりに
今回ツムラのF型ハイパーを紹介しましたが、激安チップソーのコストパフォーマンスも私は気に入っています。
つまり、「激安チップソーだからこそ飛びこんでいける現場」もあるとおもうんですね。
私の理想の使い方は「基本F型ハイパーで行ってキワ刈りを激安で」なんて使い方です赤丸部分にだいぶ多くの刈り残しがありますが、コンクリートや石垣と接する部分を激安チップソーにまかせています。
またこのツムラのF型ハイパーは大型のチップがついていますので何度もチップを研いで使用することができます。
津村鋼業のホームページにもF型ハイパーの目立て方法や角度が記載されていますので購入後も安心ですね。
3〜4回研げば激安チップソーにせまるコストパフォーマンスが発揮できますよ!
みなさんもぜひこのF型ハイパーを試してみてください!それでは以上です!
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