汎用エンジンを搭載した機械を使っているとエンジンオイルの排出で悩むことがあります。
今回はそんな悩みを払拭してくれる製品を紹介します。
セカイモンから購入しました
このDrainzitという製品なんですが、実は日本製ではありません。アメリカ製品でして現在の日本国内の小売店では購入することができないです。ですので、「セカイモン」という海外オークションサイトeBay購入代行サービスを利用したんです。
以下は購入にまつわる記事ですよ。
Drainzit=オイルドレン延長ホース
私の所有する薪割り機「PH-GS13PRO-GX」はフレームから少し内側に入ったところにエンジンがマウントされています。
つまり、エンジンオイルをそのまま排出させようとするとフレームにオイルがダダ漏れになってしまいます。冒頭の写真を見ていただきますと理解していただけると思います。
そのことを理解して購入しましたが、いざオイル交換となると廃オイルの処理にけっこう難儀してしまいます。手がベトベトなのはもちろん、古着の切れ端などが大量に必要になってきます。
工夫される方なんかだと水道パイプを半割りにしたりとかでオイルの排出経路を確保されているとおもうのですが、ナカナカに面倒なのでなんとかしたいと思っていたんですね。
で、「晴耕雨読」さんの「エンジンオイル交換の必需品!? 」という記事でDrainzitに出会えたんですよ!
薪割り機のエンジン搭載位置
シゲマツ(晴耕雨読の筆者)さんの薪割り機は記事当時ブレイブの往復式薪割り機です。
*シゲマツさんのブログ「晴耕雨読の超悲しかったこと」より
私の所有する薪割り機PH-GS13PRO-GXよりはオイル排出がしやすい機種ですね。
薪割り機の車輪軸に対して後方に排出位置がありますので私の薪割り機ほどフレームがベタベタになることはなさそうです。
が、記事にもありますようにどうしても多少はエンジンマウントの間にオイルが入って後でベタベタになるとのことでDrainzitの導入に踏み切られたようですよ。
ここでもう一度私の薪割り機をみていただきますが、エンジンよりもエンジンマウントが出っ張っていることで「いかにもベタベタになりそう」です。
何度も言いますが、私は「そのことを承知で」購入しておりますw 悪口が言いたいわけじゃありませんよ!めっちゃ気に入ってますし!
それにしてもこのドレンジット、うまく付いてますよねー。ドレンを延長することで薪割り機のエンジンマウントは当たり前にで、フレームはもちろん薪割り機のタイヤまでもラクラクかわしてくれますので地面に向けて排出できますよ。
プラウの改良版薪割り機
何度も何度も言いますが、私はこのプラウ薪割り機を気に入っています。
なので少々オイルでフレームが汚れようが腹が立つわけではありません。
気にはなりましたがw
が! 私の所有する薪割り機のメーカーさんはもちろんそのことに気づいておられます。
ですので、下記のような改良版を発売されているんですね。
どこが改良されているのか?ってことについては下記の写真で一発理解していただけます。
*プラウホームページより
明らかにオイル排出がしやすくなっていますね。
これからこの薪割り機を購入される方はこちらの「PH-GS13PROC-GX」を購入されるのも良いでしょう。
それでは以上です!
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