薪ストーブに憧れるとそれこそまず薪ストーブブログをチェックしますよね。
今回は私が「何度も読みかえしている」薪ストーブブログをご紹介いたしますよ!
わざわざ私が紹介するまでもなく
数ある薪ストーブブログの中でも私が気に入っている薪ストーブブログ
「薪ストーブは燃えているか」
良いブログタイトルですよねぇ。
2006年2月開設とかなりの歴史があるブログです。
記事はけっこう硬派ながら薪ストーブユーザーが「知りたい」ポイントをうまくおさえられていて大変面白いブログですよね。
今さら私が紹介するまでもなく有名なブログなんですがね。
薪山崎、この「薪ストーブは燃えているか」を何度も何度も読み返してるんですよ。
まるでスルメ。
何度も何度も読み返すことで「筆者の言いたいこと伝えたいこと」が薪ストーブユーザー初心者の薪山崎に染み渡ってくるんです。
なによりも情報量が多くて正確。
正確、というと筆者さんに起こられそうですが、筆者の方が真摯に検証したり考えたりされたことを綴っておられますので「そうなんだな」と記事内容がストンと腑に落ちる。共感が持てるんです。
私のようにいらないことも書かれていませんしただただ薪ストーブや薪割りに向きあっておられる姿が印象的です。
ブログって何度も何度も読み返すことができるものなんだなってことを知ったのがこの「薪ストーブは燃えているか」でしたよ。
めっちゃ面白いしためになる。
あ、私が勝手に思う筆者さんの口ぐせ?があるんですがね。
「追記だ。」
えっと、馬鹿にしているわけではないんですが印象的なんですね。
10年前の記事にもどんどん「追記」があってそれこそ情報量がどんどんどんどん増えていってさらに正確になっている。
面白いなぁ。
お気に入りの記事
うーむ。色々とあるんですが、最初はこれでしょうか。
この記事、タイトルどおりまさに「軽トラのタイヤ」について書かれているのですが、やっぱり薪ストーブユーザー目線で書かれているんですね。
この記事で「薪は重いのでタイヤには気をつけろ」ということを学びましたよw
お次はこちら↓
「薪の鳴る音」っていうのはそれこそ乾燥時の音だったり薪の中に巣くう虫の音だったりするわけなんですけども、そこに注目してブログ記事にするって凄く繊細でステキだと思いませんか?
ちなみに薪山崎は薪乾燥時の音を聞いたことがありません。
が、カミキリムシの薪を食らう音なら聞いたことがあります。
筆者さんも同じようなことを書かれていますが、それは私がこのブログを読んだからw
先人の経験がまんま私の経験と重なるってホント楽しいですよね。「わかるわかる!」って共感できることってホントなんでこんなに楽しいのでしょう。
お次はこちら↓
決して馬鹿にしているわけではないんですが例の「追記だ。」が3つもついてます。
ファーストシーズンと4年目、8年目、9年目の消費量がそれこそ追記されているんですね。
お次はこちら↓
私の家にも吹抜けがあるのですが、この記事をみたことで「俺の家にも吹抜けを!」って思い始めたんですよね。懐かしい。
吹抜けって薪ストーブありきで考え始めると非常に興味深くてですね、それこそ新築で考えるのであれば空気の動きを考慮する必要が有るんですね。
上の記事は私の家の間取りを図示している記事です。
この間取りでファーストシーズンを過ごしてみて「正解」でしたね。
というか、吹抜けのおかげで2Fの寝室がドライサウナ状態になりましたよ。
で、2Fからの空気が階段を通じて下りてくるのが良くわかりました。スゥーっと冷たい空気が下りてくるんですよ。面白いです。
「薪ストーブは燃えているか」の記事から影響を受けたことって多いんです。
みなさんも、ですよね?
それでは以上です!