汗ばむ陽気となりました。今日は薪ストーブの炉内天板を取り外して掃除しました。
天板上の灰が気になっていた
一ヶ月ほど前に煙突掃除をやったのですが、「まだ薪ストーブ焚くし」とか「面倒くさい」とかの理由で薪ストーブ炉内の掃除は放置していました。
その時に残した汚れがこれ
灰色に見えるのが灰です。至極当然。
バーミキュライトについた灰は簡単に掃除できます
ネスターマーティンS43のバーミキュライトを外すのは簡単です。
手袋をし、バーミキュライトを上に持ち上げつつバーミキュライト自体を傷つけないように斜めにしつつで取り外します。
バーミキュライトの煙突側にはたっぷりのサラサラ灰が溜まっていますのでひっくりかえさないようにしましょう。
私の場合は外に出てバーミキュライトを掃除しました。
- 手で払って、、、
- 息でフーフー飛ばす
それだけです。
冒頭の写真と違う方向から。
手で払ったときに多少の傷がつきましたが深く掘れたわけではありませんので気にしません。気になりません。
バーミキュライト手前の楕円の部分は少しも黒くなっていませんが、左右部分に多少の黒くなった部分が見ていただけると思います。
煙や炎は真ん中の煙突へ吸い込まれていきますので左右の部分とは温度差があるのかもしれません。だからススが付着しているのだと思われますよ。
それとは逆に、楕円部分は常に炎に晒されているのでキレイ、ということでしょうね。
あ、手で払ったあとにフーフーしたのですが、バーミキュライトのスキマにけっこうな量の灰が詰まっているようで何回かフーフーしても全く灰が飛ばなくなるということはありませんでした。
私は3回フーフーしてやめました。
炉内掃除(簡易)
バーミキュライトを外した炉内を見上げてみますと黒い鉄ボックスに白い灰がついているのが分かります。
刷毛で飛ばしつつ掃除機で吸いました。
ネスターマーティンS43は三重構造になっています。
外から「鋳物」→「鉄ボックス」→「炉内鋳物」という構造です。
バーミキュライトはその炉内鋳物にあるガイド三方で支えられているんですね。
本当はその炉内鋳物も取り外し、炉内鋳物と鉄ボックスの間に落ちた灰や汚れを取り除きたいところですが、炉内の灰を捨てる(もしくはどかす)のが面倒なため炉内鋳物を取り外しての掃除はしませんでした。
あと記事1つ稼げますしねw
戻して完成!
キレイになった炉内鋳物ガイドにバーミキュライトを乗せて完成です!
今回の掃除で「排気効率が良くなった!」など性能面での効能は全くないとは思いますが、やはりバーミキュライトに灰が付着していないことで気分は良いですね。
にしてもバーミキュライトを取り外すのはめっちゃ簡単でした。
躊躇せずにやってみることって大切ですよね!
それでは以上です!