今回は山林用のスパイクブーツ「荘快堂RV-201」を会社から支給していただきましたのでレビューしたいと思いますよ!
普段26.5cmの靴を履いている私
職場では「下着とタオルだけ持ってきて!」と言われています。つまりお仕事に必要な道具や装備などのほとんどを支給していただけるんですね。素晴らしい。
そのこともあって今回荘快堂の山林用スパイクブーツRV-201を支給していただいたということなんですね。素晴らしい。
普段アメリカサイズの8ハーフサイズを履いています。つまり26.5cmですね。ニューバランスの556です。
私の足は長さ約25.5cmに対して甲が高く、また幅が広いのです。海外メーカーの靴だと26.5cmをはかないと窮屈でなりません。
ですので今回RV-201を発注する際も26.5cmをお願いしたのですが、薄い靴下だと26.0cmでもよかったかな?と思います。
甲の部分はちょうどよいフィット感ですが足先がちょっと空間があくなぁというかんじでしょうか。
これについてはゆったりした作業用の靴下を履くことで解決できますね。
そんな私がRV-201を履いてみての感想は、率直に
- 足首が固定されていて安心
- 鉄芯があって安心
- 薄い靴下だと足先が動いてちょっと鉄芯が痛いかな?
- まるで登山ブーツのような歩き心地が好み
という具合ですね。一日だけ履いてみての感想としては上々だと思いますよ。
気に入った!
職場での評判
- つま先鉄芯つきで安心である
- 足首ががっちり固定される
- マジカルフォレスターと比較して頑丈である(特に縫製が)
- マジカルフォレスターと比較して安価である
- 地下足袋4回交換の費用でRV-201が2足購入できるので安価である
という評判でした。
以前はマジカルフォレスター03(ファスナー有)を使用されていたのですが、ファスナー部分などの縫製が弱く短い時間で使用できなくなったとのこと。
これについては現在マジカルフォレスター04(ファスナー無し)というファスナー無しのモデルが発売されているのでそちらだと話が変わってくるかもしれません。
それでもなおマジカルフォレスターより良いと言われていたのですが、それは頑丈さ。また足首が固定されるというところですね。
また大きく違うのがそのお値段。
マジカルフォレスターがおよそ¥10,000〜15,000程度するのに対し、RV-201は¥8,000〜9,000とかなりリーズナブルなんですね。
そんなマジカルフォレスターとRV-201。他は何がちがうのでしょうか?
マジカルフォレスターとRV-201の大きなちがい
RV-201とマジカルフォレスターでは製品の設計に対してそもそもの考え方がちがうんですね。
まずはRV-201から。
「山林歩行を想定した」とあるのが読み取れますでしょうか?
お次はマジフォレスター。
「山林作業に適した」と記載されていますし、赤丸でかこった部分には「地下足袋の感覚を活かした」とありますよね。
これはつまり、マジカルフォレスターは進化した地下足袋だったんですね。
それに対するRV-201はまさにブーツ、なんですね。
私がお世話になる会社では樹木下での作業でこのRV-201を履きます。
樹木にクライミングロープを使って登り、リギング作業をされるときはツリーブーツに履き替えるんですね。
だからか、と思いました。
何を目的としたり重視するかでRV-201を選ぶかマジカルフォレスターなのかは違ってきて当然だったんですね。
納得。
おわりに
このRV-201、職場の作業内容や職場全体の考え方によってはコストパフォーマンスも良くかなり使える山林用ブーツだと思います。
マジカルフォレスターを使っている方でもぜひ試してみてはいかがでしょうか!?
みなさんも検索してみてくださいね!
現場写真(2017.7.7追記)
実際の写真を掲載するのを忘れていましたので載せますね!
前日雨の現場で上着はもちろんチェンソーパンツもビショビショになりましたがこのRV-201は水を通さず足を守ってくれました!
草や杉の枝が茂る斜面でもこのスパイクとゴムパターンのおかげで踏ん張ることができました。
ありがとうRV-201。