幽幻道士&来来!キョンシーズシリーズが30周年!初回限定版のコンプリートブルーレイボックスを予約した勢いで幽幻来来シリーズ最強のキョンシーを決定します!

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*タイトル画像はhttp://yugen-rairai.com/より

管理人はキョンシーが大好物。本家の霊幻道士シリーズももちろん大好きなんですが、キョンシーについてみるとやっぱり幽幻道士や来来シリーズのほうがキョンシーっぽいっていまだに信じてるんです。

というわけで今回は幽幻道士&来来キョンシーズシリーズの完全版ブルーレイボックスについてご紹介しつつ、シリーズに出てくるキョンシーの中でどのキョンシーが最強か決定したいと思いますよ!

幽幻道士!来来! キョンシーズ コンプリート・ブルーレイ・ボックス発売!

幽幻道士シリーズや来来キョンシーズシリーズは以前にもそれぞれでDVDボックスが発売されていました。幽幻道士シリーズが30周年を迎えるにあたりデジタルリマスターを施され解像度もブルーレイになって高まりをみせています。

つまり今回のブルーレイボックスは満を持して登場した本当の完全版!ということがいえますよ!

 

ブルーレイボックスの宣伝用ホームページには解説動画が豊富に紹介されています。本記事の最後でリンクなど紹介していますのであとで見に行ってくださいね!

 

まずは幽幻道士と来来キョンシーズシリーズについて独自解説をしますよ!

幽幻道士シリーズは映画だ!

幽幻道士や来来キョンシーシリーズの大まかな違いは媒体の違い。つまり、幽幻道士シリーズは1986年に台湾にて公開された映画です。1年前の1985年に香港で霊幻道士シリーズが公開されました。ハッキリ言って幽幻道士はこの霊幻道士のパクリなんです!

 

が、ですよ。日本の子どもたちには本家霊幻道士シリーズよりも幽幻道士シリーズがウケまくった!テンテンをはじめとする子どもたちが活躍してキョンシーを倒すっていう子どもには投入しやすい世界観がウケにウケまくったんです。急いで幽幻道士2が、3と4がとほぼ同時並行で制作されるほどの勢いがありましたよ。

管理人は1986年時点で5歳でした。キョンシー映画がテレビ公開される度にビデオに録画しては何度もみまくるという生活をしていました。友達にもみせまくってましたねw

来来キョンシーズシリーズはテレビ番組だ!

その幽幻道士の人気を受け、スピンオフシリーズとしてテレビドラマ形式で制作されたのがこの来来キョンシーズシリーズ。

TBSが台湾の制作会社に依頼したこともあって映像のクオリティは格段にあがりました。

 

毎週夜の7時半からキョンシーに会えるということもあって「晩ご飯の時間にホラー番組はダメ!」なんて母親に言われながらもテレビに夢中になりつつご飯を書き込んだ記憶がよみがえりますね。良き子ども時代だったです。

初回限定版と通常版の違い

収録作品は初回限定版と通常版で共通しています。封入される特典で違いがあるんですね。

ズバリ『法術バッグがつくかつかいないか!』が初回限定版と通常版の違いです。

 

幽幻道士&来来! キョンシーズ コンプリート・ブルーレイ・ボックス初回限定版

 

 

幽幻道士&来来! キョンシーズ コンプリート・ブルーレイ・ボックス通常版

気になるお値段なんですが、どこで購入されるかでも変わってはくるとはいえAmazon価格で初回限定版と通常版の差は1,000円程度ですのでぜひとも法術バッグを手に入れたいところです。

幽幻&来来シリーズで注目すべきキョンシーたち

先ほども書きましたが、管理人の中でキョンシーといえば幽幻道士&来来キョンシーズなんです。

 

なんでか?

 

キチンとぴょんぴょん跳ねるから!

 

なんですね。

 

これってキョンシー好きにはかなり大切な要素でして、霊幻道士もものすごく面白い(本家だからクオリティ高し)のですが、ことキョンシーについては『時間がたつと関節が柔らかくなって歩けるように』なったりと子供心にも物足りない感が否めません。

 

やっぱりキョンシーはぴょんぴょん跳ねるから良いのです。怖いのです。歩いたらただのミイラ。キョンシーがキョンシーたる所以はやっぱり飛び跳ねるからなんですよ。不気味なんですよ!

 

というわけで管理人がこのシリーズに出てくるキョンシーの中で特徴的なご遺体をまとめてみましたので紹介します!

*立体騎兵は未視聴のため除きました。 

 

  • 列の先頭キョンシー (キョンシーズ/幽幻道士1) 

暴れだすキョンシー

*写真は『新感覚僵屍|キョンシー映画ファンサイト』さんより

幽幻道士1で子どもたちがお札をはがしてしまい大暴れしたキョンシー。ベビーキョンシーとドクロでボーリングするなどお茶目な一面もあるが子どもたちの親方がキョンシー化するきっかけをつくるなど最悪で大切な役割を持つ。

 

  • 凶暴化した列の先頭キョンシー (キョンシーズ/幽幻道士1) 

 

  • 変化前親方キョンシー (キョンシーズ/幽幻道士1) 

キョンシー化した親方

*写真は『新感覚僵屍|キョンシー映画ファンサイト』さんより

ちょっとメイクが雑で、まだキャラクターが固まっていない状態の親方キョンシー。まだ人の生き血が足らないのか表情にも見られるように凶暴性は低め。手を下ろした状態で直立して飛び跳ねる。

幽幻道士1では時系列が進むにつれ親方キョンシーの風貌と凶暴性が変化していく様が見物。

 

  • 変化後親方キョンシー  (キョンシーズ/幽幻道士1) 

*写真は『新感覚僵屍|キョンシー映画ファンサイト』さんより

私が嫌いな『時間がたつと関節が柔らかくなって歩けるように』なることはなりながらも基本的には幽幻道士らしく飛び跳ねてくれる。霊幻道士のストーリーを追った作品のために歩けるようになるのだろうが、それでも飛び跳ね要素を残してくれているからキョンシーらしさがあって良い。強い。

 

  • 幽幻道士2の親方キョンシー (幽幻道士2)

*写真は『新感覚僵屍|キョンシー映画ファンサイト』さんより

幽幻道士1で無事テンテンらが倒した親方キョンシーはなぜか幽幻道士2でキレイになって帰ってきます。2は1の時系列にならっているので『テンテンらが親方をキレイにしてあげた』と思えば納得か。それにしても垢抜けている。幽幻道士2では最初から最後までテンテンらはこの親方キョンシーに翻弄されることになる。

 

  • 道士キョンシー (幽幻道士2)

不気味なのかなんなのか

*写真は『新感覚僵屍|キョンシー映画ファンサイト』さんより

滑稽で不気味。私の小さい頃はしゃべりながら攻撃してくる姿に『最強やん』って思った。顔の赤い血はテンテンらの法術によって鳥の血(+スイカ頭の血)を塗られたもの。

 

  • フルメタルキョンシー (幽幻道士3)

*写真は『新感覚僵屍|キョンシー映画ファンサイト』さんより

戦闘力は高いのだろうが八卦将軍の前には簡単に破れてしまう。幽幻道士3頃から来来キョンシーズ要素が強くなってくる。つまり、テンテンら対キョンシーよりもテンテン対悪漢キャラという構成になってくるためキョンシー要素が弱くなってくる。幽幻道士3で見られる唯一?の強いキョンシーといえる。

 

  • 杜平キョンシー (来来キョンシーズ)

*写真は『人生右往左往』さんより

息子のチビクロと念話が可能な思い出深いキョンシー。そこそこ強い。

 

  • かげかげ山のキョンシー (来来キョンシーズ)

*写真は『人生右往左往』さんより

ふっつーのキョンシーのようでけっこう強かった。すぐ死なず、テンテンらにけっこうな法術を使わせるなどやっかいな存在。

 

  • キングキョンシー (来来キョンシーズ)

*写真は『人生右往左往』さんより

番組タイトルになっているにもかかわらず棺桶から飛び出て『キーングキョンシー!』と叫んでまた棺桶に消えていくめっちゃナゾのキョンシー。見た目は幽幻道士2の親方と同じ要素があるためその名とあいまってソコソコ強いんじゃないかと想像させる。

 

  • 海賊キョンシー (来来キョンシーズ)

*写真は『人生右往左往』さんより

もと海賊のbossでカンフーの達人。キョンシー化した状態で長三道士が連れてきたがテンテンらの適当な?法術によって見方になる。バンボロに負けたが味方のキョンシーというところが印象的。

 

  • バンボロキョンシー (来来キョンシーズ)

*写真は『人生右往左往』さんより

コウモリ道士謹製の逸品。法術はきかず、瞬間移動もでき、指からビームも発射し目も見えるし知能も高い。こんなんが暗闇からあらわれたら恐怖でしかない。

 

  • グレードバンボロキョンシー (来来キョンシーズ)

*写真は『人生右往左往』さんより

コウモリ道士いわく『バンボロよりも強く、バンボロよりも賢く、バンボロよりも根性のあるキョンシー』のようだが、ベビーキョンシーに連れ去られてしまった(尺の関係でしょう)。

 

  • ベビーキョンシー (幽幻道士&来来キョンシーズ)

*写真は『人生右往左往』さんより

敵でもあり味方でもあるなんでもありのキョンシー。

 

以上、管理人のキョンシーセレクションでした!

最も怖く最強なのはどのキョンシー?

上記キョンシーの中から最強のキョンシーを選んでいきたいところなんですが、あえて最初に申しておきますとベビーキョンシーは除外!あくまでも作品から伝わる戦闘力から判断したいものです。

 

戦闘力、といっても数字で示されているわけではありませんしどうしましょうってことなんですが、これはもう私の主観で決めさせていただきたいと思います。

 

はい優勝は、、!!

 

  • 幽幻道士2の親方キョンシー (幽幻道士2)

*写真は『新感覚僵屍|キョンシー映画ファンサイト』さんより

ということでいかがでしょうか?

 

幽幻道士2の作品全編にわたってテンテンらは親方キョンシーに苦しめられます。翻弄されます。

絶望を感じるんですね。金おじいさんの法術も尽き、ついにはあきらめてしまうほどの絶望感を与えられるんです。映画をみているこっちも『もうどうしようもない!』ってなる。

 

親方キョンシーは大事な仲間であるスイカ頭の犠牲によって倒されるのですがそれってめっちゃバッドエンディングですよね?

幽幻道士3に続くとはいえ大切な仲間、それも子ども1人の命と引き換えにしないと倒せない敵ってなんなんでしょうか?恐怖感ナンバーワンといっても過言ではありませんよ。

 

また2の親方キョンシー。アクションがキレッキレで凄すぎるんですよね。俳優の黄仲裕さんは元々体操の先生だったなんてどこかで読んだことがありますが、おもわず唸ってしまうようなアクションがちりばめられているんです。

管理人にとって幽幻道士2の親方キョンシーが『キョンシーとはこうあるべき』という姿になっていますよ。

 

異論はもちろんあるでしょう。みなさんもブルーレイを見て最強のキョンシーを判断してみてはいかがでしょうか?面白いですよ〜!!

 

30周年サイトなどの紹介

  • 公式30周年特設サイト

幽幻道士&来来!キョンシーズ【30周年特設サイト】

 

  • Wikipedia

キョンシー - Wikipedia

 

  • キョンシーファンサイト『新感覚殭屍』

新感覚僵屍|shinkankaku kyonsy

 

  • Amazonと楽天検索用リンク(通常版)
  • Amazonと楽天検索用リンク(初回限定版)

それではみなさんも大画面で幽幻道士&来来キョンシーズをお楽しみください!

 

以上です!

 

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