2015年の暮れにスチール社のMS261 C-Mを購入していらい、管理人のチェンソー熱は冷めたように思われましたが、、、なんと今回有線100V仕様の電動チェンソーを購入することが決定しましたのでその経緯をお知らせいたします!
有線電動チェンソーを購入するワケ
上記は去年の記事。嬉しそうにスチール社のチェンソー自慢をしたわけですが、いかんせん…
- 音がデカイ
- 重い
のが気になっていました。
重いのはともかく、自宅周辺など住宅地で使用するにはいかに田舎といえども気がひけるようになってきたんですね。
2年前には気がひけることなんて無かったのに、最近になってようやくご近所さんのご迷惑を考えるようになりました。
といいますのも、年末に知り合いから原木をゆずっていただいたのですが、正月休み間にエンジンチェンソーをバリバリ音を立てて作業するってやっぱりできないんですよね。電動だからできるかっていうとそれはそれで気がひけるのですが、三が日以降に作業するのであってもさすがにエンジンチェンソーはマズイ!
ということで考えたのが、エンジン以外の動力を購入すれば良いのだってこと。
候補は…
- バッテリーチェンソー
- 100V電動チェンソー
の二つ。
バッテリーチェンソーは、仕事でスチールのMSA200を使ったこともあるのでそのパワーと信頼性は十分なことはわかっていました。
電動チェンソーについては、「バッテリーチェンソーよりはパワフルなんだろうけど電源コードが邪魔だなぁ」くらいの認識でした。
YouTube動画とチェンソー屋さんの言葉が参考に
そんな中参考になるのはやっぱりYouTube。
この動画は、管理人が以前「薪ストーブユーザーならTeam INOさんの動画は必見です!」というエントリーでも紹介したINOさんのモノ。
バッテリーのMSA200と比較しても遜色のないパワーを発揮しているのが一目で見てとれました。INOさんの使い方が良いのでしょう。10年は使用されているとのこと。さすがスチールの耐久性ですね!
ので、近所のチェンソー屋さんにさっそく直電しましたよ。(岡田チェンソーサービスの岡田様、1月2日にお電話しましてスミマセン!)
- 管理人「MSE141が欲しいのですが…」
- 岡田さん「安くなってええチェンソーよあれ。5日以降に注文しに来て!」
ということで早速5日に発注しようって流れなんですよね。
信頼性の高い二人からお墨つきを得たようでなんかもう勝手に安心しきっていますw
上級機種「MSE170 C-BQ」との違い
*上記はMSE170 C-BQ
*上記はMSE141 C-Q
ガイドバーの長さの違いはおいといて、チェンソー自体の形状やハンドル部分の色、チェーンカバーの構造が大きく違うことがわかりますよね。
MSE170には工具なしでチェーンのハリが調整可能なクイックチェーンテンショナーがついている反面、MSE141は工具レンチで調整するタイプとなっております。
また、本体上部にあるチェーンオイルキャップが、MSE170はこれまた工具なしで開閉できるものが装備されていますが、MSE141は工具レンチのマイナスドライバー部分で開閉しなければいけません。
何よりも違うのがその出力。
MSE170が1.5KWの出力を誇るのに対し、MSE141は1.4KWで…とあたかもデメリットのように言いたいところですが、管理人にはデメリットのようには思えませんね。
いくつかのYouTube動画を閲覧したところ、どうやらMSE170のほうがより高回転でまわっているように見えました。チェンソーは高回転なほうがより早くに仕事ができます。同じ100Vですし、MSE170のほうが高回転なぶんだけ出力が高いのだ、と理解するとスムーズに腑に落ちるような気がします。
そして何よりも大きな違いがそのお値段!
MSE170が39,800円なのに対し、MSE141は20,800円!(ともに35センチバーモデル)
ほぼ半分のお値段なんですね…
コリャおトクだ!ってことで、今回MSE141に決定する運びとなりましたよ!
5日に発注して、届くのは早くて8日でしょうか?今後のレビューにご期待下さいね!
それでは以上です!
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