薪棚にはしっかりした屋根が必要だと思い、単管でつくることを決意した今日この頃。

薪山崎のビニールシート屋根

雨・雪よけに昨年の夏に制作したビニールハウス用ビニールシートでの屋根。

「わかってたこと」ではあるのですが、やっぱり雪には不都合でした。

そろそろ重い腰をあげなければいけないな!という記事ですよ!

雪が積もると薪が取りにくい笑

薪山崎崩れかけの薪棚

去年制作したビニールハウス用のビニールシートを使った薪屋根。

ビニールハウス用とあってその雨よけ性能はバツグンだったのですが、ね。

そもそも薪に「かけるだけ」でしたので、なんとなくイヤな予感はしてたのですがw、やっぱり雪がある程度積もってしまうと管理が大変になってきたんですよ。

薪山崎の潰れたビニールシート屋根

ほら、もうこんな状態になってしまったら薪を取るのも面倒くさくってしかたがないw

ビニールを取ればよいのだけれど本末転倒になる笑

薪山崎のビニールシート薪

道路側に井桁積みした薪にもビニールシートがかけてあるのですが、そうなんですよね。

取りやすさを優先してビニールを外してもよいのだけれど、それじゃあ雪に濡れてしまう!っていうのが最大の難点なんです笑

そんなことは一昨年の1月にはすでにわかっていたことなんですけれど、

どうしても安くあげたいとおもうと「かけるだけの屋根」になってしまうのが辛いところなんですよね。

さすがに二三年にわたっておんなじことを繰り返すわけにはいかない(気づけよ!)

やっぱり単管で組もう

ってことで、薪山崎もとうとう屋根つきの薪棚をつくることにしましたよ。

単管薪棚にする理由は下記のとおり。

  • とにかく強い
  • 道具が必要最低限(インパクトドライバ+α)
  • 材料代もほどほどで、基礎などあまり気を使わなくても良い

ということで、単管薪棚が第一候補にあがったんですね。

基礎については、単管用の固定ベースを基本として、倒れ止めに単管杭を地面に打つことにしますよ。

単管について、と、インパクトドライバ用の単管ソケットはこれだ!

単管についてはコメリのサイトが非常にわかりやすくまとめてありましたのでそちらで勉強することにしました。

素晴らしくまとまっているサイトなのですが、どうしても素人ですので肝心なことがわかりません。

つまり、インパクトドライバ用のソケットってどんなサイズを買えば良いのかってことはコメリのサイトには記載されていません。

みなさん常識?なのかもしれませんが、とにかく薪山崎は知りませんでしたので、早速近所のホームセンターに行って購入したのが上のソケットなんですね。

単管パイプ用のソケットサイズ

直交クランプというものを一つと、ソケットを1本購入してみました。

ソケットについてはあるていどソケット深さが無いとボルトがソケット底にあたってクランプを締め込められないことがあります。

私はホームセンターで実際に試してみましたので安心です。

直交クランプのナット拡大

このナットを、

直交クランプ+17ミリソケット

こうやって締め込んでいくということです。

道具も揃ったし、来週末には材料を購入しにいこうと思っています。

ってか雪が融けないとどうしようもない!

材料の拾い出しを楽しむことにしますね。

それでは以上です!