みなさんはフリラってご存知ですか?
そうです。免許取得のわずらわしさなくはじめられる無線の世界がフリラなんですよね。”フリーライセンスラジオ”ってのが正式呼称です。
デジタル簡易無線が主流
フリラを楽しむにあたり、良く使われているのが最近流行りのデジタル簡易無線機。
その特徴を簡単に説明しますと、、、
- 無線機を購入して登録するだけでつかえる!
- 他人に使わせてもOK
- 業務にとどまらずレジャーでの使用もOK
- 出力が最大5Wと特定小電力機の500倍の出力!
- 知らない人と交信しあう世界が広がりつつある!
ってな具合です。
管理人はアマチュア無線の免許も持ってるのですが、正直144mhz帯だとダンプトラックの運転手さんの交信を聞くのがメインになっている事態…
『面白くないなー』なんて思ってた矢先に出会ったのがフリラってことなんです。
アルインコのDJ-DPS70が欲しい!
フリラの世界にも『有名ユーチューバー』というのは存在しています。
『ももチャンネル!』のももすけさんや、
『アタックチャンネル』のミエAC129さんなんかは有名所ですよね。
で、フリラにつかえる簡易無線機が欲しいってなったときにお二人ともが推している機種なのがこのDJ-DPS70なんです。
なんでも、
- 電波強度にSメーター表示が可能
ってところに魅かれましたよ。
あーめっちゃ欲しいよDJ-DPS70!!!
フリラって他には何があるの?
フリー(免許ナシ)で使えるラジオ(無線機)がフリラですので、いわゆる特定小電力のトランシーバーや合法なほうのCB無線機の運用はともにフリラなわけです。
特定小電力なら出力が低い分より高所で運用したりと、低い出力と本体付属のアンテナだけでどれだけ飛ばせるか!ってのがポイントでしょう。
CB無線機は特定小電力よりも高出力だけれど、27mhz帯という簡易無線や特定小電力と比べても低い周波数の電波を使用するところに特徴があります。
また、特定小電力は出力が低い分、無線機本体の価格も比較的廉価で買いやすいのもメリットですね。
デジタル簡易無線の5W機種がおよそ3万〜4万円程度するのに対し、上記機種は1万円ちょいで購入できます。
コールサインを考えてみた!
ここが問題なんですね。
コールサインが問題なんだ!
というのも、アマチュア無線では日本国から付与されるコールサイン(識別符号)を使用して交信するのですが、ライセンスフリーなフリラの世界にはコールサインを誰も付与してくれません。
以前はCB無線にもお国がコールサインをつけてくれたようなのですが、その制度も廃止されてしまいました。
だから、フリラの世界では自分自身でコールサインを決定する必要があるんです。
付け方にキマリはないのですが、ある程度の”お約束”が存在します。
(地名)+(英字1〜2文字)+(数字2〜3字)
というのが代表的なところですね。
アタックチャンネルさんですと、ミエAC129を名のられています。
また、英字部分はAAやAB、ACなど、Aに近いものの使用は避けたほうがよいとのこと。
これはCB無線時代にAAやABから符号づけされてきた名残りのようなんですね。
うーむ、難しいところですな。
ということで管理人、とりあえずのコールサインを考えてみたので発表いたします。
キョウトKY523
なんてのはいかがでしょうか?
地名+名前のイニシャル+誕生日で構成してみましたがどうなのでしょう?
コールサインで悩む暇があったら無線機を買えよ!って思いますが、ナカナカに清水の舞台から飛び降りれないんです。
去年の今ごろも同じような記事を書いているくらいですから相当にノロマといいますかなんといいますかw
このころは八重洲無線の機種が欲しい!なんて言ってましたが、その後にアルインコさんからDJ-DPS70が発売されたことでますます悩むようになったんです。
これ以上ダラダラとしてても人生が終わってしまいますので購入宣言しておきます。
一ヶ月以内にDJ-DPS70購入します!
みなさんもそろそろデジタル簡易無線の世界、いかがですか?
それでは以上です!
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