ヤフオクで中古のチェンソーを買ってみたかったんです。
最近『これは良いかも!?』と思えるシロモノが出品されたので購入してみましたという記事です。
『ジャンク品』の結果は?
今回ヤフオクで落札したのは上記のチェンソー、スチールのMS200というキャブレター時代のモデルです。
現行機種はMS201-CMとなり、コンピューター制御のハイテクチェンソーに進化しています。
落札価格は?
ズバリ、一万三千円です。
ジャンク品なのに選んだワケは?
この出品商品がジャンク品な理由は『エンジンがかかりにくいから』でした。
でもなぜ手をだしたのでしょうか?
ズバリ、チェーンバーがまだ新しかったからです。
つまり、『最近まで動いていたのではないか?』と考えたからです。
結果は?
やはりエンジンはかかりにくかったです。
- プラグから火花は飛びました
- プラグ穴からパーツクリーナーを噴射するとエンジンがかかる
- 圧縮は手応えの感じから十分ありそう
- 外装やエアクリーナーなど一通りの清掃は済ませた
上記のことから、キャブレターや燃料系にトラブルを抱えていることがわかります。
パーツクリーナーを噴射して、少量残っていた混合ガソリンを高性能なものに入れ替えてみると無事エンジンがかかるようになりました。
これは儲けた!
と思いかけましたが、やはり百発百中とはいかない。
対策
ということで、早速近所のチェンソー屋さんに部品を発注します。
注文したのは一点。
- ピックアップボディ(燃料フィルターのこと)
混合ガソリンを吸い上げるホースにつける部品です。
これがないとキャブレターにキレイな混合燃料をおくることができません。
また、これがつまるとエンジンがかかりにくいなどの症状が出ることもあったり、あるいは燃料が薄くなってエンジン焼き付きの原因にもなりかねません。
まずはこの部品を交換してみて調子を見てみることにします。
それでも不調なら?
チェンソー屋さんいわく、キャブレターの清掃やキャブレター内の部品を交換すればより確実とのことだったのですが、とりあえずは上記の対策を施してみようと思います。
それでも不調なら、その時にチェンソー屋さんに相談しようと思っています。
オークションはやっぱり面白い!
不調とはいえ、かつてのプロ用チェンソーが一万三千円で購入できるなんてほんと面白い。
チェンソー屋さんで中古を探してもらったら、メンテナンスも含めて三万円程度するとのことでしたので、今回燃料フィルターを交換するだけで使えたとしたらかなり安上がりになりそう。
なんでも安ければ良いワケではありませんが、こういうことにチャレンジしてみるのってワクワクしますよね。
結果、チェンソー屋さんに泣きつくことになったとしてもそれはそれ。
早く家に帰って部品を交換してみたい!
あ、念のためプラグも新品を購入してこよう。
なんて考えるのもオモシロイですよね!
それでは以上です!