8月12日。
先週から中途だった草刈りを終了することができました。
上のほうの黄緑色の部分(先週からの刈り残し)を処理して完了です。
今シーズンは5月に一度草刈りしたっきりだったので夏草がボウボウにのびていました。
今回は、真夏の時期に草刈りをしていてやっかいだとおもったことをお話してみたいと思います。
オオアレチノギクがやっかい!夏の草は背が高い!
刈払機で刈るにはバッサバッサと気持ちよさげな気もしますが、やってみるとナカナカにやっかいなのがこの”オオアレチノギク”。
似たもので”ヒメムカシヨモギ”というのもあり、オオアレチノギクと見た目は違うものの草刈り者を同じように悩ませてくれます。
どうやっかいなのかといいますと…
- 2段切りしないと刈払うのに重すぎる!
ということ。
刈払機って左側に刈払いますよね。1〜2mにもなるオオアレチノギクを払おうと思うとそれはそれは大変な思いをしてしまいます。
先ほど、少しくらいの量なら気にならないのですがと書きましたがまさにそのとおりでして、この先数十㎡もオオアレチノギクをやっつけないといけないような場所ではほんと苦労しますね。
私の草刈り場でも5分の1くらいの面積を占めていますがかなり大変でした。
ヤブガラシがやっかい!夏のツル植物は強くて重い!
草刈りをしていて大変なことに、刈刃からの草離れが悪いこともあげられます。
ただでさえ暑いこの時期に屋外で重労働(それもタダ働きw)しているのに、なかなか刈刃から雑草が離れてくれないとなるとそれはもう大変な思いをします。
- ツルがからみついて刈払機の先端が重くなる
- ツルのせいで刈刃が止まる
- 作業を止めて刈刃の草を取りのぞかなければならない
などと大変なことだらけです。
ツル性植物ゾーンに立ち入る前にはため息が漏れてしまいますよねw
ツルと出会うのは夏だけにかぎったことではありませんが、暑い時期には避けて通りたい種類の雑草であることは間違いありません。
広い裏庭にツルが多くあるご家庭などホントに痛み入る、という感じですね。
ちょっとずつ刈っていこうとしているのにツルのせいで刈払うことができず、重くて辛い思いをする。せっかく良いコトをしているのにはばまれてしまう。これはもう自分に対するイジメにほかなりません。
背の高い草、強烈なツル、さらにはヒドイ気温と湿度に堪えなければならないのが夏の草刈りなんですね。
大変な思いをしないためにも賢い人は5月、6月、7月と、草の背が伸び切るまえにこまめに草刈りされているようですね。
みなさんはいかがでしょうか?
暑い時期の草刈りに朗報?
暑い時期に大変な草刈り。
朗報といいますか、この時期ならではの良いコトがありますので紹介します。
ここで今一度、冒頭の写真をご覧いただきます。
緑の部分が本日草刈りしたところ。
で、繰り返しにはなりますが、茶色の部分は先週の休日に草刈りした部分なんです。
そうなんです。
暑い時期に草刈りすると次の草が生え難いんです!
いろいろつっこみどころがある理論ではありますが、少なくとも管理人の環境ではその用に思えるんですね。
- 夏草が長い分、刈りほかした草が屋根になって新芽を日に当てさせない
- 暑い時期だから復活する前に枯れてしまう
なんて考えています。
あ、先ほどけっこうな夕立が降ったのですが、そのせいでこの理論は簡単に崩れてしまう気もしますねw
なんにしても、暑い時期なので刈りほかした草がすぐ茶色く枯れてしまうってことは「やったった!」感を得るためにも重要です。
重くまとわりつく熱中症の危険
大変な思いをしても結果が目に見えて出てくるのが草刈りの良いところだと思っていますが、やっぱり辛いことにかわりはありません。
辛い思いをしてまで頑張ってるのに熱中症でダウンなんてことだけは絶対に避けたいところです。
ノドが渇く前に水分をとる。
最近はミネラル分を美味しくチャージできる製品が数多く発売されていますので利用しない手はありません。
お盆の時期に草刈りをするアナタ。
それだけでエライことだとおもいますよ。
ムリせずちょっとずつやっつけてください。
そして短い?お盆休みをゆっくりすごしましょう。
それでは以上です!
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