つくらなきゃつくらなきゃとおもっていた薪棚をやっとこさ組みました!
ファイヤーサイド2×4ログラックを購入!
今回購入した薪棚はコチラ。
左右セットになったものが1セットと、
中間補強のために片方1つのものを購入。
このログラックは【スライド】とあるとおり、1700㎜まで背が高くなります。
薪をすこしでも多く積みたい私にとってはスタンダード品(背が伸びない)は考えられなかったです。
片付け&基礎づくりで二時間半
ファイヤーサイドのログラックスライドを購入したのが2019年2月。
およそ5ヶ月経った7月の上旬にもなってついに薪棚制作を開始することができました。
言い訳させていただきますと、
まずは薪用の原木が簡単に手に入らなくなりました。
策を練っている間に数週間が過ぎ…
意を決して原木を自分で伐採することを決意。
ゴールデンウィークは下草狩りと伐採、枝の片付けに費やしました。
薪はそこそこ集まったのですが、既存の薪棚はパンパンになってしまいました。
薪が増えていく。
— 薪山崎/キョウトKY523 (@makifirewood1) 2019年6月23日
増えていくのはめっちゃ嬉しい。
けど、早く薪棚つくらにゃならん。
でも今日は休みたいw pic.twitter.com/3PQGe939lo
近所の土木屋さんにも原木をもらう。
Twitter写真左側のねずみ色の玉切りがそれ。
ということで、いよいよ薪棚づくりにむけて重い腰を上げなければならなくなってきましたw
ということで冒頭の写真。
まずは片付け。
綺麗に片付けました!
と言いたいところですが、嘘。
となりに移動させて草抜きしただけw
それだけでも大きな前進だ!なんて言い聞かせながら作業。
ログラックは20分もかからず組み立て完了
いろいろすっとばして完成写真を。
ログラック自体はホントに20分もかからずに組み立てることができました。
精度が良いので2×4材がスムーズに挿入できました。
挿入できれば付属のビスをもむだけ。
インパクトドライバを持ってますので簡単にバリバリっと組み付けることができました。
基礎は半切りのブロックを購入。
一つ百十数円だったか。
薪棚が一列なのでこれで大丈夫か。
基礎ブロックが2時間かかった
なんでもそうだとはおもうんだけれど、基礎づくりが一番大切です。
そして、実はそこが一番難しくて時間がかかる。
今回は
- 水平器
- 差し金
- メジャー
を使って製作したのですが、水平の確認にはなんと既存の化粧ブロックを使用しました。
薪棚の外側にグルリとブロックが縦に施行されているのがわかっていただけると思いますが、
- 「このブロックから10㎝離して」
- 「このブロック天端から8㎝下げて」
なんて具合で作成しました。
ブロックの下にはコンクリも砂利も何もないわけですから、ブロックで地面をダンダン叩いたりしつつ水平器で確認しつつ、差し金で位置を確認しつつを何度も何度もくりかえす。
最初の2つはいろいろと考えながらだったので1時間強は時間を使いましたよ。
腰はどんどん張ってくるし、汗だくだしでめっちゃ大変。
以前単管で薪棚を作った時のことを思い出しました。
この時も一番時間がかかったのが土台づくりでしたもの。
逆に言えば、今回はファイヤーサイドの既製品薪棚を購入したため、基礎さえできればホボホボ完成ということはわかってましたね。
ここまでくりゃなんとかなる!って先が見える。
そこが既製品の良さだなーって思いましたよ。
屋根と倒れ防止策が肝心
今回上げた写真は薪棚をスライドさせていません。
つまり、最高高さである1700㎜までスライドさせていないんですね。
もっと高くなるわけですから他人の家にむかって倒れたりしたら大変です。
杭を打ち、なんらかの方法で薪棚本体と固定しようと思います。
また、屋根もつけていません。
屋根がなけりゃどうなるかって、
薪が腐るなどして汚くなります。
薪としての性能も大幅に落ちてしまう !
来週こそ薪棚づくりの続きをやろう。
必ずやるんだ俺。
俺、頑張れ。
ということで今回は以上です。
みなさんもファイヤーサイドのログラックスライド、検討してみてはいかがでしょうか!
それではさようなら!