2017年に購入したプラウの薪割機PH-GS13PRO-GXのタイヤがパンクしてしまったため交換しました。
変形して硬化したタイヤ
2021年4月に薪割りして以来カバーをかけたまま放置されていたPH-GS13PRO-GX。
たまにはカバーを外して目視確認しないといけませんでしたね。
パンクだと思って空気を入れてみたのですが隙間から抜ける抜ける…
完全に変形したまま硬化して復元不可能な状態になっていました。
最新型のGS15はノーパンクタイヤ…
2022年現在最新型のPH-GLS15PROは空気を入れる必要のないノーパンクタイヤが採用されています。
私のようなトラブルが多かったための対策でしょうか。メンテナンス性が向上していて羨ましい限りです。
PH-GS13PRO-GXについては26mmソケットが必要
パンクしたままでは1メートルも移動させることができません。
最新型の薪割り機のようにノーパンクタイヤにしたかったところですが、残念ながらGS15のノーパンクタイヤはGS13には装着することができないことがわかりました。
ので、ネットショップにてGS13用のタイヤを購入しました。
ショップリンクを貼り付けようと思ったのですが、ヤフーショッピングは貼り付けることができません。
GS13用のタイヤを購入されたい方はヤフーショッピングにて「GS13PRO-ALL-66」もしくは「プラウ 薪割り機 タイヤ GS13」と検索してください。
当然ですが新品ですので変形もなく綺麗な状態です。
クルマ用のジャッキで持ち上げて、
インパクトレンチでナットを取り外します。
ナットは26mmです。26mmのソケットを用意しましたが、なんとタイヤより高かったw
交換完了!
レンチにソケットを取り付け、ナットを締め付けたら完了です!
タイヤ変形の原因は?
今回交換したタイヤの上には薪割り用の油圧シリンダーがあります。
そのため、こちらのタイヤに重量が多くかかっているんですね。
ジャッキアップ位置を見ていただけるとわかりますが、この位置でないと今回交換したシリンダー側をジャッキアップすることができませんでした。
このことからも、変形したタイヤ側に多くの重量がかかっていることがわかっていただけると思います。
また、写真ではわかりにくいですが、タイヤが油汚れでまみれているんですね。
実はというと、薪割り機の作動油交換時に量を間違えて多く入れてしまっていたのです。
溢れた作動油がフレームを伝ってタイヤについてしまった。ベチョベチョになっていました。
それもタイヤを変形硬化させた原因の一つなんじゃないかなって思います。
つまり、メンテナンス不足が原因だってことですね。
みなさんも半年に一度は薪割り機の様子を見てあげましょうね、と私がいうのは間違いですが。
5年目をむかえたPH-GS13PRO-GXですが、作動油もそろそろ交換しないといけませんし、もっとメンテナンスしてあげる必要がありそうです。
ごめんよPH-GS13PRO-GX!
それでは以上です!
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