薪割りを終えてうちに帰り、この記事を書いています。
心地よい疲れとともに薪がふえたことの喜びを噛みしめているのですが…
管理人はいったいどのくらい薪割りに時間を費やしているのだろう?俺はいったいあとどれくらい薪割りをしなければならないんだろう?なんてことを思ってしまったのです。せっかくですので記事にしてみましたよ!
2022.5.22 薪割りの成果
薪棚(約1.8m×1.8m)を一棚と、0.5棚くらいの量が本日の成果です。
管理人宅には約1.8m×1.8mの薪棚が6棚あります。
手前のものはファイヤーサイド謹製のもので、4mのツーバイ材を使って組み立てました。(写真は去年の5月ごろのものです。全部埋まってる!)
奥の単管製のものは二列並べられるように作りました。
合計6棚というわけです。
今日薪割りする前は、単管薪棚に3棚分ありました。
ファイヤーサイド謹製の方はまったく無い状態です。
本日の成果により単管薪棚が全て埋まったのです。
やった!
ちょっとばかし積みが甘いような気もしますが、写真の棚が埋まったことで単管はフル状態。さらにまだ積んでいない薪もあるわけですからいよいよファイヤーサイド棚にも薪が積まれようとしているのです。
6棚まであと少し!
薪割りにかかった時間
起床は七時半。
早起きに失敗したことでまだ2歳半の娘が起きてしまいました。
1階でゴソゴソしていると2階から「とーちゃーん!にかいきてー!!」との呼びだし。
とうちゃんはすぐに2階にあがりましたよ。
玄関出たのは8時15分。
娘から逃れ?られたため、となりの実家にいってエンジン薪割機を軽トラに積みこみます。
積み込み完了すると8時35分でした。
薪割り現場に到着したのが8時50分ごろ。
現場についたら薪割り機をおろしたりなんやかんやで9時。
第一陣薪割り完了が10時。
内訳は
- 薪割りに40分
- 休憩5分
- 積み込みに15分
といったところでしょうか。
家に着いたのが10時15分。
薪棚に積み終わったのが10時40分です。
軽トラ(ハイゼットジャンボ)にあれくらいつんで薪棚に入れるとこれくらいの量になりました。
薪棚がうまってきたことでがぜんやる気が出た記憶があります。
実はこの時点でけっこう疲れてた…
で、薪場に戻ってきたのが11時。
昼休憩も少しとりつつ薪割りしつつさらに休憩しつつで薪割り完了したのが12時15分ごろ。
軽トラに積み込み完了したのが12時半ごろ。
軽トラから薪をおろせたらエンジン薪割り機など道具を回収しに牧場へ向かいました。
薪割り機の積み込みが完了し、家に着いて片づけ完了したのが13時半。
と、ダラダラ書いてきましたが、朝の8時ごろから13時すぎまでかかったっていうのが結論になりますね。
一棚ちょいの薪割りをするのに6時間ちょいかかるって計算です。
6時間かあ。
けっこうかかりますよね?
いや、言い換えれば、6時間あればひと月分の薪が手に入るってことでは?
これって素晴らしいことやん?
素敵やん?
以上をもちまして結論とさせていただきます。
以下は安全への誓いです。(笑)
安全第一
今回は約6時間で一棚ちょいの薪を手に入れることができました。
私の薪棚を6棚すべて埋めるにはあと一棚半ちょいの薪を手に入れる必要があります。
ということはあと6時間あれば…!?
なんてことにはなりません。
管理人の薪在庫はもうゼロになりました。
といいますか、今回6時間かけて割った玉切り丸太も、じつは1週間前に1日かけて伐採&搬出&玉切りしたものなんですね。
これまた大変なんですわ。
大変でもあるし何よりも危険がともないます。
そんなに大きくないナラ?だったのですが、それでも30cmはあります。
斜面に生える広葉樹なのでやっぱり偏心しています。まっすぐ立った木ではないったことですね。
つまり、危ない。
来週天気が良ければ伐採した木の左っかわにあるものを伐採しようと思ってます。
薪割りのゴールが見えてきたからといって浮かれている場合ではないのです。
そう、安全第一。
怪我をしてしまったり命を失ってしまうわけにはいきません。
少しでも体調が悪ければ延期するんだぞ、俺!
あせるんじゃないぞ、俺!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回この記事を書いてみて、薪割りにかかる時間がおおよそこれくらいなんだなーということが経験的にわかったことは大きいと思います。
しかしながら、この経験から「この前は6時間で出来たのに今回はもっと時間かかってる!急がないと!」なんて考えをするようではいけません。
午後から作業するとなると6時間もかけてたら真っ暗になってしまいますし、そこは焦らず急がずケースバイケースで落ちついて作業しなければなりませんよね。
私もみなさんも、くれぐれもご安全に!
それでは以上です!