結論から言いますよ! (ほとんど)チラシ広告の提出のみで受かりましたー!!
個人でのクレジットカード決済で話題の「Square」が合格しましたという記事です。
チラシ広告のみで受かった!
「チラシ広告+αで審査が通った」というのが正解ですね。
つまり、チラシ広告のみでは足らないぶんの書類を提出した、ということです。
【Square決済】もうすぐJCB決済が始まるというSquareは開業届なしの「チラシ広告」で審査が通るのか?
担当さんとのメール内容
その内容をお知らせいたします。
【メール1通目】(5/16午後)
担当さん「ビジネスの詳細が確認できなかったため、確定申告書類を提出してください」
↓
薪山崎「これから始めるビジネスなので確定申告を行っておりません」
【メール2通目】(5/17午前)
担当さん「それでは、店舗住所の賃貸借契約書ならびに商品の仕入れ書を提出してください」
↓
薪山崎「かしこまりました。店舗は自宅ですので自身の持ち物件です。建物の登記事項証明書と、薪割り機と薪原木の納品書(出荷伝票)ならびに領収書、また薪の様子や薪割り機の現物写真をお送りいたします」
*薪山崎は薪割り機のレンタルと薪の販売業を始めます。
【メール3通目】(5/17 夕方5時前)
担当さん「受け取りました。最後に、本アカウントの使用目的は薪割り機のレンタルと薪の販売等という認識でよろしいでしょうか?」
↓
薪山崎「その通りです。よろしくお願いいたします」
【メール4通目】(5/17 夕方5時すぎ)
担当さん「薪山崎さんのアカウントを承認いたしました。本日よりカード決済をご利用いただけます」
↓
薪山崎「迅速な対応ありがとうございます!」
ってな具合です!
提出書類について
私が提出した書類をまとめますと、、、
- 建物の登記証明書の写し 1通
- 薪割り機の納品書と領収書 2通
- 薪原木の出荷伝票と領収書 3通
- 薪の写真 3枚
- 薪割り機の写真 1枚
以上です。
Squareが確認したいこと
赤字の部分については必要ないと思いますが、Squareさん側としてはビジネスの詳細や実態が知りたいわけですから、「こういうことをやっています」や「こういうものを用意したからビジネスを始めたい」という部分を正直にさらけだしたほうが良いと思ったのです。
結果合格したわけですから嬉しかったですね。
おわりに
Squareにて決済することが可能になったので、早速Squareのカードリーダーを注文しました。
カードリーダー無しでの決済は手数料がかわります。
他銀行振込口座の登録などやらなければいけないことがありますが、冒頭の写真にありますように「カード決済開始までの流れを記載したメール」が届きましたよ。安心ですよね。
これでいよいよ私もiPhoneやiPadで決済できるようになったわけですから興奮と緊張です!
頑張って薪や薪割り機レンタルを売りまくりますよ!!
本業のある方はもちろん、本業+αのビジネスを考えている方もSquareに登録して決済方法の幅を広げましょうね!
*追記として注意点など
本記事は「誰でも開業届なしで合格しますよ!」ということが言いたいわけではありません。
今回の合格したポイントとしては、、、
- 薪割り機や薪の領収書、納品書を提示できたこと
- 写真をまじえて在庫状況を伝えることができた
- 開業届や確定申告書がないことを正直に伝えた(これからビジネスを始めたい旨を正直に伝えた)
この結果アカウント審査に合格しましたよということが言いたかったのです。
つまり、薪山崎はこのパターンで審査に通りましたが、あくまでも利用者によってその基準は変わってくるということです。
逆に、開業届があって確定申告書にて商売の実績があれば何度もメールでやり取りすることなく審査に通ることも考えられます。
Square側が審査で考えることは
- クレジットカードを悪用されないか
が最大の理由だと思います。
これはつまり、クレジットカードをつかって不正資金を作ってほしくないということです。
正しく商品やサービスの結果として決済に利用してもらうことが一番であり、クレジットカードを悪用されてしまうとSquare側のクレジットカード会社に対する信用を失ってしまうんですね。
ですから、Square決済利用者の動きはキチンと監視されていると考えたほうが良いでしょう。
Squareのクレジットカード決済に関する利用規約などは一度キチンと目を通しておく必要がありますね。
それでは以上です!