みなさん2020年シーズン用の薪づくりは始まっていますでしょうか?
私はめずらしく、2月中にはじめることができましたよ!
2月に薪づくりをするなんて偉い!
自慢?の単管薪棚ですが、2月15日時点でとうとう空っぽになってしまいました。
奥に見えるファイヤーサイド謹製薪棚にはまだまだ備蓄があるのですが、メインの単管薪棚に薪がないとスッカスカな気分でどうも落ち着きません。
そこで私、2020年の2月には三連休があることを思い出し、重い腰をあげることを決意したってわけなんですね!
偉いよ俺!
去年はというと…
そうなんです。
薪割りを始めたのがGW休み中と遅かったんです。
記事中には触れていませんが、春を迎えていることもあって原木は元気よく水を吸い上げていました。
切った木口から水がダラダラと溢れ出ていたことが思い出されます。
ちなみにですが、伐採に適した時期ってものがありまして、一般的には11月〜2月頃が伐採に適しているといわれています。
理由としては
- 原木中の水分量が少なくなる
- 落葉樹であれば葉っぱがない分作業が楽
といわれます。
用材(建築・木工用など)目的で使われる木は乾燥していることが重要になりますが、そういうこともあって、この時期に伐採するのが良いとされているんですね。
水分量が多いものだと、
記事にもしましたが、水分量が多い木材は腐りやすいです。
水分量が多い時期が春から夏にかけてと、湿度と温度もあって余計に腐りやすい。
薪にするからこそ11月からの水分量が少ない時期に伐採したいところですよね。
と話がそれましたが、2020年シーズン用の薪づくりですが、2月の早い時期に始めることができて嬉しい!ってのが言いたいところですね!w
かかった時間と成果量
- 2020年2月22日(日曜)午前9時30分開始→14時終了(4時間半)
去年の夏に伐採したものと、年末にいただいたものをエンジン薪割機でひたすら割っていきます。
12時ごろに軽トラに積み、家に帰って単管薪棚に積みかえます。
量にして1立米くらいでしょうか?
疲れたので初日の作業は終了です。
で、2日目。
- 2020年2月23日(月曜祝日)午前7時30分開始→13時終了(5時間半)
朝の7時半に現場到着です。
霜が降りていましたが、やる気が出ているためw寒さは感じません!
玉も残り少なくなってきましたが、それでもまだ1立米くらいは残っています。
手前のシートに包まれているのはエンジン薪割機。雨&霜対策です。
天候にも恵まれ、薪割りにぞんぶんに集中することができました。
日頃の悩み?といいましょうか、そういうものも薪割りすることで吹っ飛んじゃいますよね。薪割りされるみなさんならわかっていただける感覚かと思います。
で、また家に帰り、薪棚につみかえます。
二日間合わせた成果は…
- 費やした時間=およそ10時間
- 割った薪の量=およそ2立米
といったところでしょうか!
これに伐採&搬出&玉切りが加わると、+5〜8時間かかる計算となります。
伐採する量にもよりますが、2立米の薪を得るためと考えるとそんなもんでしょう。
さて、今回は薪山崎の備忘録のような記事でしたが、みなさんいかがでしたでしょうか?
みなさんの薪づくりははじまっていますでしょうか?
いずれにしましても安全第一が肝心。
怪我をしてしまっては全く意味がありませんからね!
楽しんでいきましょうね!
それでは以上です!
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