以前から気になっていた軽トラ&軽バン用スタッドレスタイヤを購入しました!という記事です。
軽トラスタッドレスタイヤを探しもとめて
上記は筆者が2年前に書いたもの。
以前筆者はブリジストンの軽トラ用スタッドレス、W300というモデルを使用していた。上のブログリンクに写っているものがそれ。
軽トラ用スタッドレスタイヤとしては比較的廉価な部類に入るモデルで、積雪の浅い雪道ではなんの問題もなく走り、そして止まってくれたタイヤだ。
だがしかし!
こんなに降られたら話は別。
特に左上の狭い坂道なんかは絶望的でどうにもこうにも登っていけなかった。
ただ、これくらいの積雪ともなるとスタッドレスタイヤのみの車で坂道を登るほうが間違いというもの。それはわかる。
それはわかるのだけれども、どうにもタイヤにはいろいろなトレッドパターンがあるということを知ったのもこの雪を体験したおかげ。
決め手はブロックパターン
違いが分かっていただけるだろうか?
左側がブリジストンのW300。右側がヨコハマのiG91。
ブリジストンのが面積多めな市街地用で、ヨコハマのほうがブロックがゴツゴツしているうえにタイヤの肩にエッジが効いているのが見ていただけると思う。
↑軽トラ用のスタッドレスタイヤとしてはゴツゴツしてて排雪性能が高いほうだということがわかる写真だ!
ちょっとした違いなんだけどどうしてもこのiG91をはいてみたくて仕方がなかった。
踏みしめられて固まった氷状の雪の前では大きな違いはないと思う。
が、こんなゴツゴツしたタイヤがどうしても欲しかったんだ!
スタック対策はほどほどに
軽トラは軽い。軽いから軽トラ…ではないけれども、私のようにハイゼットジャンボのようなFR軽トラに乗っている方ならわかっていただけると思うが、空荷の軽トラってめちゃめちゃリアの駆動輪が空転しまくるということ!
凍結路や雪は当然のことで、雨の日にちょっとした段差を上ろうとするときなんかもすぐにグリップを失ってしまうんですよね。
ま、FRだし、350kgの積載を考えると仕方のないコトだけれども。
ということで120kg程度の重り(薪)を乗せてみたよという写真です。
もちろん右側が積んだほうの写真。
写真の画角や倍率などはまるっきり同じものではないけれども、それでも車体とのクリアランスから積載を感じとってもらえると思う。
重りはあくまでも発進を助けてくれるものだと考えている。
決して凍結路で滑りにくいようにしているわけじゃない。
車体が重くなったぶん、限界を超えたら制動しにくくなることは目に見えている。
だから、積みすぎない。
どうしても走り出せないときはどうする?
- さらに雪を積む
- スコップでタイヤ周辺をならす
- チェーンを巻く
ということだろう。
アイスガードiG91に期待してしまうボク
なんて真面目なことを書いてきましたが、やっぱりアイスガードのゴツゴツ感はうれしい。
2月にまとめて雪が降った日なんかにはそれこそこのアイスガードで走り回り、それこそプラシーボ効果をバンバンに感じてしまうことだろうw
「去年では走れなかった新雪でもアイスガードのゴツゴツ排雪性能のおかげでちょっとマシに走れた!」
なんて近所の人に言って回っていることだろう。
プラシーボな自分は置いといて、少し冷静に判断してはみようと思う、が、ムリなんだろうなぁ!
だって、冷静な人なら【大雪の日は走らない】ものだもの…
それでは以上です!
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