冬本番!タイヤ交換は済みましたか? 軽トラ用スタッドレスタイヤについて語ります。

冬本番!タイヤ交換は済みましたか?軽トラ用スタッドレスタイヤについて語ります。

冬が近づいてまいりました。軽トラにも必須なスタッドレスタイヤ。あなたは軽トラのスタッドレスタイヤについてキチンと知っていますか?

写真のタイヤは、管理人の軽トラに装着されたブリジストンのW300という軽トラ・軽バン用スタッドレスタイヤです。黒のホイルナットがかっこいいですよね。

というわけで、今回はマニアック?な軽トラ用スタッドレスタイヤの記事です。

軽トラ用のスタッドレスタイヤってあるの?

ここ京都府与謝郡では軽トラも冬はスタッドレスタイヤを履きます。

といいますか、全国どこであっても寒くなる地域ではどんな車種でもスタッドレスタイヤは当たり前ですよね。

下記の記事にもありますように、気温7度以下ではスタッドレスタイヤの着用が推奨されています

先日管理人もブリジストン系列のタイヤ屋さんにタイヤ交換してもらったのですが、大盛況でした。

ダンプトラックが2台、3トンダンプが2台スタッドレスタイヤに交換されてました。お仕事で車を使われる方スタッドレスタイヤに交換されている姿を見るとなんとなく頼もしい印象を受けました。 

で、軽トラにもスタッドレスタイヤを履くわけですが、そもそもスタッドレスタイヤに軽トラ用ってあるの?

 

あるんですねー。

 
冒頭の写真でも取り上げましたが、私のハイゼットジャンボに装着しているスタッドレスタイヤはW300というモデルでサイズは145R12の6PR(プライ)。

145R12の6PRと表示されていることから、このタイヤがれっきとした軽トラ用スタッドレスタイヤだってコトがわかるんですね。

145R12はタイヤのサイズを表すんですが、その後の6PR(プライ)っていうのが大事なポイントなんです。

読み方は6PR(ろくプライ)と読みます。

つまり、タイヤの強度指数と考えていただいた良いかと思います。

昔はカーカスコードっていう鋼製のワイヤーがタイヤに巻いてありまして、それが何層巻いてあるかってコトを表したのがPR(プライ)です。

 

乗用車用のタイヤは4PR(プライ)程度とされていますから、数字だけ見ても6PRタイヤは乗用車用タイヤの1.5倍程度の強度を持つってコトがわかります。 

実際、乗用車用タイヤでは空気圧の上限が2.4kg/㎠とされているところ、軽トラ用タイヤの6PRでは3.5kg/㎠とされています。

 

さらにいえば、軽トラ用タイヤの中には8PR(はちプライ)のタイヤも用意されていまして、そちらは夏タイヤが多いのですが4.5kg/㎠の耐圧性能があります

ようするに、同じ寸法のタイヤだったら軽トラ用タイヤの方が多くの荷物を積んでもフニャフニャになりにくいってコトなんですよね。

あ、もちろん、たくさんの荷物を積んでいいってわけではないです。積載重量は守らないといけません。

 

結論を言いますと軽トラ用のスタッドレスタイヤは、ある!ってコト。

しかも、そうじゃないとホボ車検に受かりませんし、万が一事故に遭ったときでも保険が下りないかもしれないんですよね。

つまり、軽トラ用のスタッドレスタイヤを履きましょう!ってコトが言いたいんです。

なんでわざわざそんなコトを言うか、なんですけどそれはお次で、、

軽トラに乗用車用スタッドレス?性能が良いからしかたない?

たまーにおみかけします。夏タイヤも冬タイヤも軽トラに乗用車用タイヤを履いているお方。

 

管理人はキチンと軽トラ用タイヤを履いていますが、乗用タイヤを履いている方に対して『それ違反ですから!!』なんて軽々しく言ったり思ったりはしません。

なんでかと言いますとですね、乗用車用タイヤの方が性能が良いからなんです。そうなんです。ハッキリ言って、曲がる止まるの性能において乗用車用タイヤの方がはるかに性能が良いんですよね。

もしかしたら安全性という意味では乗用車用タイヤを履いている方の方が高いかもしれない。事故をしてしまう危険性が低いかもしれない。

 

管理人も実はそう思ったことがあるんです。

 

ホント悩ましいんですよね。

最近はこうも思うようになったんですよ。

軽トラで乗用車と同じような走り方をすべきではないし、何よりもこれは『トラック』なんだ、と。 

つまりです。

乗用車用タイヤで危険な走りをしてしまうくらいなら軽トラ用タイヤでビビりながら気をつけて走った方が良い、と考えるようにしているんです。だって、事故が起きたときに整備不良(という言い方が正しいのでしょうか?)となって、過失じゃなくなるというコトが怖いんです。

 

で、なんで軽トラ用タイヤは性能が低いのでしょうか?

答えは、耐久性(減りにくさ)に性能が振ってあるからなんです。

トラック(バンは貨物)ですから、軽乗用車よりも重いものを載せて走らなければなりません。ですから、6PRかつ、耐摩耗性能の高いタイヤである必要があるんです。

そんなこともあり、夏タイヤの雨天性能はもちろんのこと、軽トラ用スタッドレスタイヤのアイス性能なんて乗用車用と比較してしまうと圧倒的に低いんです。メーカーホームページでトラック用と乗用車用の帯や性能は比較できません。そのことが物語っていますね。

安全性のために乗用車用タイヤが履きたいけれども、ほとんどの乗用車用タイヤでは車検に通らない。軽トラ用タイヤの選択ってホントめっちゃ悩ましいんですよ。

 

実は軽トラ用スタッドレスタイヤも高性能なモデルが出ているんですよ!というわけで、次からは3社の軽トラ用スタッドレスタイヤを見ていこうと思います!

軽トラ用スタッドレスタイヤの紹介

ブリジストンならこのタイヤ!

 

W300です。廉価でよいです。

が、管理人の感想としてはイマイチ… その理由は後の追記でご確認下さい。

 

W300でモノ足らないアナタにオススメなのがこちら↓のブリジストン高性能版。

ワタクシ、W300を購入した後にこのタイヤの存在を知りました。

軽トラ用のスタッドレスタイヤってどんなモノがあるのかを知らずに店員さんの勧めるままにW300をかってしまったことを後悔していますね。

W300が悪いってわけではないんですが、性能が段違いってコトを知ってしまうとコチラのモデルが気になって仕方がありません。

さらに、このVL1には8PR(プライ)がラインナップされています。スタッドレスタイヤとしての機能とトラックとしての性能を上げたい方にはピッタリの製品だと思います!

ダンロップならこのタイヤ!


WinterMax SV01です。

基本性能が整ったモデルとして紹介されています。

こちらにもより強度の高い8PR(プライ)モデルが用意されています。

ヨコハマならこのタイヤ!


アイスガードiG91です。

145/80R12というサイズで外径537mmです。145R12は542mmですので5mm小さいですが、145R12の6PR(プライ)相当とお考えください。

このiG91にも8PR(プライ)相当の製品が用意されていますよ。

おわりに

軽トラ用のスタッドレスタイヤですが、他にもアジアンメーカーの製品であったり、また、国内メーカーであってもワタシの知らないモデルがあったりします。ガソリンスタンド流通モデルなんかが有名ですよね。

 

乗用車のスタッドレスタイヤでも性能と価格のバランスに悩むのに、軽トラでは乗用車用タイヤを履くか履けるか履かまいかってコトまで悩まないと?いけません。

いや、法律違反をオススメするわけではありませんのでご注意いただきたいのですが、実は一定の条件をクリアすれば軽トラにも乗用車用タイヤを履けるんですよね。が、費用もかかりますし、何よりも相手が法律&安全ですから色々と調べなければならないことがたくさんあるのです。

 

軽トラのタイヤについて調べ尽くして乗用車用タイヤを履くか、軽トラ用をうたったタイヤをキチンと履くか。

 

ホント悩ましいところなんですが、行き着くところは自分と他者の安全です。

気軽に載れる軽トラックですが、スタッドレスタイヤに履き替えるこの時期に今一度タイヤについて考えてみてはいかがでしょうか?

【追記】W300のブロックパターンが物足りなくなってきた

そうなんです。管理人はブリジストンのW300というスタッドレスタイヤを履いているのですが、氷には強い圧雪に弱いのでは?というように思うようになってきたんです。

 

2017年の2月は京都府与謝郡で毎週末大雪が降りました。大雪が降るとこまるのが除雪機(この地域ではホイルローダー)による圧雪。

ホイルローダーの具合が悪いときなんかは厚さ5〜10センチ程度の圧雪が道路に残ります。残った圧雪って非常にやっかいでして、車に踏まれるたびに掘れたりしてボッコボコな道路が出来上がるんですよ。

軽トラ+スタッドレスタイヤでも登れない坂

この年はまさにそんな道路状況になったおかげでW300のブロックパターンが食いつかないコト山のごとし!家から出てすぐのこの坂がまったく登れなかった!

 

ブロックパターンとはタイヤが地面に接する部分のデザインのことです。

スタッドレスタイヤの場合なめらかで表面積が多ければ氷に強く荒々しく溝の部分が多ければボコボコした圧雪に強いと考えられます。ブリジストンのW300はまさに前者の『表面積が多ければ氷に強』いパターンなわけです。

f:id:firewoodyamazaki:20170905175801j:plain

*W300は舗装路を狙ってつくられているようなブロックパターン

 

私の地域は比較的冬の気温が高いため、早朝の気温が一番下がる時間帯を除けば圧雪部分が磨かれてアイスバーンになっている割合は少ないです。つまりベチャベチャの圧雪なものですから泥とおなじなワケなんです。

そういうときに有効と考えられるのが下のような『荒々しく溝の部分が多ければボコボコした圧雪に強い』ブロックパターン。

ヨコハマiG91


*ヨコハマiG91は未舗装路を狙ったようなブロックパターン

めっちゃゴツゴツしてて排雪性能がみるからに高そうです!

 

私がスタッドレスタイヤを購入したときはブロックパターンまで考えていなかったのです。

W300が悪いタイヤだということではなく、私の住む地域の雪質や行動する時間帯などを考えると舗装路用のスタッドレスというよりかは排雪性能に強いブロックパターンをもつものを選ぶべきだったんですね。

私が求めているスタッドレスはこれだ!ということで2018年のシーズンはヨコハマiG91に変更しようと思いますよ!

家から出られないなんてもういやだ!

みなさんもスタッドレスタイヤを性能と値段、おまけにブロックパターンまで考えてみてはいかがでしょうか?軽トラでもきっとあなたにピッタリのスタッドレスタイヤが見つかるはずです!

 

それでは以上です! 

<コチラも読んでください!>