エンジン薪割り機のマフラーが少々ウルサク感じましたのでサイレンサーと排気方向を変えるディフレクターを取りつけました。
今回仕入れた部品
私の所有する薪割り機、プラウPH-GS13PRO-GXにはホンダのGX160という汎用エンジンが使われています。
今回仕入れた部品を紹介いたします。
購入はホンダ製品を扱うバイク屋さん、園芸屋さん、ホームセンターなどで仕入れてくださいね。
- サイレンサー
部品番号「18355-ZE1-000」
排気が網をくぐって出てくることで消音効果が期待できます。
- ディフレクター
部品番号「18340-ZE1-010」
排気方向を変える部品です。
- ガイド
部品番号「18522-ZE1-000」
ディフレクターを取りつけるための台座、ではなくて、マフラーとマフラーカバーの間にできるスキマを埋めるための部品です。
裏返してみるとこのようになっています↓
このデコボコとした部分がネジ穴をさけつつマフラー本体とマフラーカバーのスキマを埋めてくれます。
- 4ミリ×10ミリのタッピングネジ
パーツリストでの指定は4×6ミリと4×8ミリでしたが干渉なく取りつけることができました。少々長めでも切って使えば良いと思います。
マフラーはいかにも汎用部品という感じです。
エンジン本体の機械音はしかたがないにしてもマフラーからの低音がけっこう響きます。
素の状態
素の状態でアクセル開度30%程度での排気音です。
低音が響く感じで住宅街では全開運転がためらわれますね。
もう少しなんとかできないかと思い、園芸屋さんにパーツリストを見せていただき部品を購入したって流れです。
ディフレクターありサイレンサーなし
けっこう静かになりましたね。
なんでサイレンサーをつけていないのかといいますと、、、
これがサイレンサーで、マフラーの穴に入れて使う部品なのですが、、、
サイレンサーが奥まで入っていきませんでした。
後から調べてみるとですね、この部品は「サイレントマフラー用」でして、スタンダードマフラーには取りつけることができないことがわかったんです。
なので、上記の動画にはこのサイレンサーがついていません。
あ、ディフレクターっていうのは排気方向を変える部品なのですが、ディフレクター本体に一度排気があたることでけっこうな効果があったのだと思っています。
サイレンサーあり
回転数が「素の状態」や「サイレンサーなし」とでバラバラですみません。
が、けっこうな消音効果があるように感じていただけると思います。
特にポンポンと腹にひびく排気音が軽減されているように感じました。
アクセル全開にすると低い排気音が連続して「ドーッ」と押し寄せてくるような感じがするのですが、それがだいぶ無くなったように思います。
おわりに
今回のアップグレードは総額で1,900円ほどでした。
サイレンサーについては私が部品の選択ミスをしたようです。
正直、「劇的な効果が!」というまでにはいきませんでした。
劇的な効果をあげるためにはもっと大容量のバイク用マフラーなどを取りつける必要があります。
中古をぼちぼち探してみても面白いかもしれません。
以上です!
*下記リンクはPH-GS13PRO-GXの後継機種を表示しています。
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