5月20日はネスターマーティンの輸入販売元で知られる京阪エンジニアリングさんの薪ストーブ講習会に参加してきました!
凄い人数
写真は講習会会場に設けられた講習者向けの座席です。
ゆうに500席はあるでしょうか?
開始時間よりも15分前に到着したのですが、まさかこの席が埋まるってことはないだろうなって思ってたらですよ、、
あっという間に9割以上埋まりましたよ!
正直なんじゃこりゃああああ!!って思いました。
普段田舎で過ごしているのが関係するのかしないのか、とにかく数百人の薪ストーブユーザーがここに集まってるってことが衝撃でした。
京阪エンジニアリングさんはいろんなメーカーの薪ストーブを販売されていますが、ネスターマーティンの輸入販売元ですので会場に来られている方の多くはネスターマーティンユーザーなんですね。
そんな私もネスターマーティンS43というモデルを使用しているんですが、ね。
与謝野町の薪ストーブユーザーは私の把握する限りでは40件程度だと思いますので、その10倍以上のユーザーがここに会しているってことになりますよね。
そのことにまずびっくりしましたよ。
講習会の様子
写真はユーザーの方に煙突トップの掃除の構造を(たぶん?)説明されている様子です。
貫通煙突と壁だし煙突の掃除方法を実物を使って説明していただけました。
ポイントがいくつかあったのでお伝えしましょう。
- 薪は乾燥した物を使いましょう!
- 一年に一回は煙突掃除をしましょう!
当たり前のようですが、薪ストーブで起こるトラブルの原因はこの二つにほとんど集約していると話されていました。
実際に煙突の外し方を教わったり、煙突掃除の順番を教えていただいたりと大変勉強になりました。やっぱり現物を見ながら教わるのって学ぶことが多いですね。
講習会が終わった後もひっきりなしにユーザーが社員さんに集まっておられましたよ。
薪割り体験が人気でした
薪割り体験ブースがあったのですが、この男の子めっちゃ斧使いが上手でした。
写真は薪割りブースの薪会社社員さんにアドバイスを受けているの図です。
アドバイスを真剣に聞き込む様子や、腕に薪ストーブユーザーの証であるリボンが巻いてあることをみるに確実にお家で薪割りのお手伝いをされているんでしょうね。
私にも子どもができたらなーなんて思いました。素晴らしいです。
良くできたネームプレート
薪ストーブユーザーには腕にリボンとネームプレートを渡されます。
薪山崎を名のっているのになぜ赤色で消してしまったのか自分でも良くわかりません。
が、このネームプレートが良くできていましてですね、名前の下に「S43 6」と表示されているのがわかるでしょうか?
これ実は、「ネスターマーティンS43を使用していて煙突の長さから6本の煙突ブラシ棒が必要ですよ〜」ということなんです。
受付で「昭和43年生まれではないのですが私であってますか?」なんて聞いてしまった人は私一人ではないはずですw
販売ブースも大盛況
終始こんな状況でして商品が飛ぶように売れていたのが印象的でした。
といいますか、ネームプレートのおかげで赤丸内の煙突掃除ブラシが飛ぶように売れていましたw
ご多分に漏れず、ワタクシも購入した次第です。
他にはハスクバーナの「ヤスリの柄」と「平ヤスリ」、「ハスクバーナチェンソー作業本の上級者編」を購入しました。
おわりに
今回は使用しているストーブがネスターマーティンという縁で京阪エンジニアリングさんの講習会に参加しましたが、他のメーカーさんや輸入販売元さんもこういう講習会って積極的にやっておられることと思います。
こういう講習会の良さって、ユーザーが「普段聞きにくいことがきける」ことはもちろん、販売店さんが「言っておきたいことがある」ことを言える場ってことだと思うんですね。
だからこんなにたくさんのユーザーが集まるんでしょうね。
だからこんなにたくさんの煙突掃除ブラシが売れるんでしょうね。
理屈がわかるとモノって売れるんだなーってなんか感心してました。
いやぁ今回の講習会はホント参加して良かったですよ!
ダッチウエストやバーモントキャスティングの講習会とか行ってみたいなー!
って浮気だ!?
あ、京阪エンジニアリングさんのサイトは下記となります。
京都の会社さんですが、全国の販売施工店さんと提携されていますので必ず相談に乗ってくださると思いますよ!
それでは以上です!