薪ストーブでムカッとシリーズ第3弾は「あなたが薪ストーブのくもったガラスを指摘されてムカッとする理由」です!
*本記事はフィクションとなります。
たまたま薪の表面が濡れていただけなんじゃい!
そうなんですよ。薪が乾いていないわけではなく、薪の表面が雨や雪で濡れていただけなんですよ!というのが言い訳なことくらい私も分かっています。
この記事でも書きましたが、正直未乾燥の薪を使って往生したことは何回もございます。この時は未乾燥の太枝薪でした。割った薪と同じ時間をかけても皮の力で強力に保護されていますので乾燥しづらいんですよね、太枝薪って。
またこんなこともありました。
せっかく乾燥させた極上のアベマキ(クヌギ亜種)を雪で濡らしてしまったために炉内でシュワシュワ音をさせてしまったんですよね。
もちろんガラスはくもりますよ!
だから、失敗の原因は何となくでもわかっているんですって!
あなたに指摘されるのが腹が立つだけなんですわ!
ガラスのくもりは指摘したくなる
私があなたと逆の立場ならガラスのくもりを指摘したくなる気持ちはわかります。
わかるからこそ腹が立つんです。それもあなたなら理解できますよね?腹立ちますよね?
だったらもうだまっといてくださいってことなんですよ!
あ、ガラスのくもりはティッシュに水をつけて拭いています。もちろん黒い灰なんかつけるわけもなく、グレーのキレイなサラサラの部分を使用していますよ。水に濡れたティッシュにサラサラの灰をつけてガラスを磨くと強アルカリ成分によってくもりやお焦げがキレイに取れるんですね。
あなたはご存知でしたか?
薪ストーブそばにある薪ストーブ専用のガラスクリーナーとやらが見えますが、いやいやなんなんですかそれ!?
私だって一度は使ってみたいと思ってはいましたよそれ。でも、でもですね、私のガラスを批判しておきながらまさかのあなたがガラスクリーナーってひどくありません?
いやいやひどいでしょう!
同情するなら乾燥薪をくれ
薪ストーブを使い始めてもうすぐ2年生のわたしに対してガラスのくもりを指摘したところで根本的な解決になっていないことくらいあなたならわかりますよね?
この場合の根本的な解決ってなんなんでしょうか?
そうですよね。
「同情するなら乾燥薪をくれ!」
といいたいところですよ。
私がベテランユーザーになった暁にはですよ、くもったガラスをネチネチ責めるのではなく、偉そうに講釈を垂れるわけではなくにですね、ササッと自宅から乾燥薪をもってきて実演してみることでしょう!
乾燥薪をしっかり焚きつけることでスタート直後の煙も大幅に減らせることを目にもって訴えることでしょう!
ってそれもうっとおしいかもしれませんが…
とにかーく!
人の失敗をいちいち指摘するまえにですね、あなたの焚き方は大丈夫なんですかー!?ってことが言いたいわけなんです。
薪ストーブに一度や二度の失敗はつきものです。
ましてや乾燥薪在庫の少ない初心者に向けていちいちガラスのくもりを指摘したところでなーんにもならないのです。
薪ストーブを購入するくらいの方ですから多少なりともお勉強し予習したりしながら自分なりの理論を確立されているはずなんです!
そーなんです。
相手が「初心者だから何も知らないだろう」って考えが間違ってるんですよ!
ね?
今回は以上です!
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