2017年の12月も半ばになり、ここ京都府北部でも本格的な冬の寒さが到来しました。というより、去年よりも確実に寒い!薪ストーブで部屋が暖まるまでに時間がかかってない?ということで、今回は『去年よりも寒くて大雪の年になりそうな予感』という記事ですよ。
2017-2018年の冬はラ・ニーニャ現象で寒くて大雪モードらしい
気象庁のエルニーニョ監視速報によると、青色一色のラ・ニーニャ現象全開なようすがうかがえます。
われわれのような薪ストーブユーザーにとって、ラ・ニーニャ現象は、『冬が寒くて大雪』だと覚えておけばよさそうですね。
ラ・ニーニャ現象についてはこちらのブログがわかりやすく開設されていますので読まれてください。
どうりで寒いと思ったわけです。
薪ストーブの炉台に妻が接近してくるわけがわかりますよ。
雪が降る前日(12月10日)の妻の様子。
に対し、雪がしんしんと降る日(11日)の夜の妻↓
この日は妻が『寒い寒い』と連呼するものですから、薪ストーブをガンガンに焚きました。
今年の初雪は早かった
2015年から初雪がいつ降ったかをiPhoneのカレンダーに記録しているんです。
- 2015→12月17日
- 2016→12月14日
- 2017→12月6日
*京都府与謝郡与謝野町 薪山崎調べ
一週間以上もはやいやんか!
こうまで寒いと平日の短時間運転では”暑い”ところまで到達できない
先ほど妻が靴下を履きながら薪ストーブの炉台に進入している写真をアップしましたが、そうなんですよね。
ガンガンに焚いてもなかなか部屋の温度があがらなかった。
これは管理人も認めるところで、薪ストーブがガンガンに働いているのにもかかわらず石油ファンヒーターを併用しましたよ。もちろん焚きつけから1時間くらいの間だけ、ですが。
11日の最高気温はおよそ5度でした。仕事からの帰り、道路わきにある温度計表示が2度を示していましたからそりゃあ寒いはずです。
仕事がおわって19時付近から薪ストーブを焚いても暖まる頃には就寝の時間がやってきます。24時間運転だったら最高なのになーと思った日でしたね。
薪ストーブが悪いわけではないんです。エアコンをつけようがファンヒーターをつけようが暖まるまでには相応の時間がかかったはず。何をしようが一緒なんですよねこうも寒いと。
薪の持ちがシンパイだ!
とはいうものの、薪ストーブユーザーは寒い冬を歓迎します!ですよね?
寒ければ寒いほど薪ストーブの恩恵を受けられますし、大変な思いをして薪を割り、乾燥させた苦労が報われるのも冬が寒いからこそ。
が、薪の”持ち”がシンパイなのもまた事実。
左のパレットには井桁積みされた薪がありました。
右のスイス積みは半分に減りました。
これ以外にももちろん薪を消費しております。
このペースで消費していくと、、、、ああ。薪が足りなくなるなんて言う考えたくもない結果がw ってことにはギリギリならなさそうなんですが、やっぱり余裕がなくなるというのは心もとないですね。
来年分の薪割りもはじめなければ!
ということで、今年の冬は”寒くて大雪モード”ですよ!という記事でした。
薪ストーブユーザーたるもの、ラ・ニーニャ現象に負けずにどんどん薪をくべましょうね!
それでは以上です!
<こちらも読んでください>