単管をつかって薪棚を作成しましたので成果と反省点などを記事にしてみました!
完成写真
土曜日に一日で仕上げた薪棚です。
思いのほか時間がかかって作りおわった頃には暗くなってきました。ので、日曜日の朝に撮った写真です。
サイズは幅約4m×高さ約2m×奥行約1mです。
基礎が大変だった
薪棚の基礎は12ミリのブロックにしました。
本来なら水糸を張ってそれぞれのブロックの位置や高さを揃えたいところです。
が、そばにプロが積みあげた化粧ブロックがありましたのでそれにあわせて制作することにしました。
化粧ブロックから高さをだすのがめんどうだったのでw、化粧ブロックと同じ高さになるように調整しました。
9時半ごろから始めたのですが、この基礎作業に二時間近くかかってしまいました。
水糸を張っていればもっと早く正確に位置を出せたような気がします。作業に慣れていないものが手抜きをすると結局のところ遠回りになるっていう良い例だとおもいます。
その後の写真は撮らずじまいだったのですが、基礎まで組んでしまえばこっちのものだとおもいます。
薪棚が倒れるのを防止するために二箇所に1m杭を打ちました。
反省点やこうしたほうが良かったなと思ったコト
- 水糸をキチンと張れば良かった
- 屋根の骨組みをケチったおかげで屋根の鼻先がもろい仕上がりになった
- ブロックに立つ柱部分にはケチらずに固定用ベースなどの部材をつかえばよかった
- 予算の関係で断念したが、中段を儲けたほうが薪の崩れ防止になったと思う
- 予算の関係で持ち越しになったが、幅方向にも筋交いを入れるべきだったと思う
製作費用
3万5千円程度です。
屋根材をポリカとしましたが、トタンや塩ビ波板に変更することであと3,000円は安くあげることができたとおもいます。
1本あたりはリーズナブルな単管ですが、ある程度まとめるとそれなりの金額になるんだなぁと実感しました。
大工さんや土木関係者にたのめばもっと正確で頑丈な薪棚ができあがってくるとはおもうのですが、それなりに仕上げてもらうと材料代ももっとかかりますし、何よりも作業賃がかさみますよね。
- 自分でやれば人に頼むことの半額以下で済む。
- それでもある程度の材料代が必要だ。
- 仕上がりが素人クオリティでちょっぴり恥ずかしい
そんなことを実感した薪棚制作でした。
それでは以上です!
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