あけましておめでとうございます。
2020年を迎えて清々しい気持ちになっていますが、数日前の2019年12月31日を振り返らせていただきたいと思います。
「薪いらんか?」って誘われて、どんな道具が必要かわかっていただける記事となっていますよ!
ブログ経由で声をかけていただいた!
京丹後市のTさんから12月初めごろブログ記事にメッセージをいだたきました。
「自宅裏の椎の木(しいのき)を切ったけどいる?」っていうもの。
もちろん食いつきまして、連絡先を交換してやりとりしていたのですが年末の忙しさもあって実行日が31日の大晦日になってしまってたんですね。
31日に付き合っていただいたTさんにはホント感謝しかありません。
Tさんのおかげでこれだけの椎の木が手に入りましたよ!
薪狩りに誘われた時に必要だったもの
さっそくいきますよ!
- 軽トラック
- チェンソー(替チェーン、工具も)
- 片手トビ
- スパイクブーツ
- 手袋
- ヘルメット
- チェンソーパンツ
です。
片手トビっていうのはこれ↓
スパイクブーツは莊快堂のRV-201を愛用しています(値段と性能のバランスが良いんだわ)↓
今回の作業ではほぼこの7点で作業をまかなうことができました。
運送手段とチェンソーさえあれば、あとは安全装備だけってところですね。
それもこれも、Tさんが伐採してくれていたからこそ。
下刈りしてくれていたからこそ!
伐採時にはさらにこれら+αが必要だ!
そうなんです。
自分で伐採するとなると話が違うんです。
もっと道具が必要。
- 伐採用クサビ
- クサビ打ち用ハンマー
- 腰ベルトに手鋸(てのこ)
- 木を引っ張る用のロープ
- もしくはチルホールなど安全に伐採するための牽引用具
などなど…ですね。
今回お誘いいただいた程度ではチルホールなど牽引用具をつかって薪集めしたりなんかしませんね。
だって、仕事じゃないもの。
家や電線にかかってしまう危険性がある場合は安易に作業を進めたりなんかしません。
ましてや初めてお会いする方との作業ですしね。
そんな場合は丁重に「怖いのでやめときます。責任取れないのでやめときます。未熟なんでやめときます。」っておことわりします。
以前にこんな記事を書いたのでコチラ↓も読んでいただくと参考になるかと思いますよ。
雨降りで長時間作業が叶わず…
林業会社にいた頃は漁師さん用のカッパを着て一日中作業したものです。
まさにこのカッパ。
久しぶりに取り出してみると見事に強烈なオイニイが漂って来たため、今回は簡易なヤッケで済まそうとしました。
結果、昼前にして体が凍え、体力気力ともに萎えたので終了となりました。
Tさんは椎の木以外にもクヌギ系の木を伐採されていて、「それも持っていって良いよ!」とおっしゃったのですが今回はキツイということを正直にw伝えました。
大晦日に風邪引かなくてよかった!
2020年も自力で薪集めを頑張ります!
2020年も、と言いましたが実は違う…
2019年から完全に自力で薪集めをしなくてはいけなくなったんです。
2019年の薪集めはまさに絶望?からはじまり…
気合を入れて親戚の山で伐採し、
結果めっちゃしんどくて怖かったよ!って感想でしたね。
2020年も薪集めをしなくてはいけないわけですが、安全に、ちょっとでもラクするために工夫して、何よりも楽しく薪集めをしていきたいとおもいます。
ってやっぱり何よりも安全第一!なので、今年はチルホールを使って伐採していこうと思います。もう購入済みですしw、その様子をお届けしますのでみなさん楽しみにしていてくださいね!
あけましておめでとうございまーす!
それでは以上です!