京都府与謝郡に住む薪山崎は京丹後市のお客さんのもとへと車を走らせました。
みなさん林内作業車ってご存知でしょうか?
山で木を切って、大型重機を使わずに狭い道でも木を下ろしてきたい!って方が使う車のコトなんです。
この機械単体で購入するだけでは山から木を下ろしてくることは出来ません。
つまり、道がない!。
大型重機が通る道を付けるにはお金がかかりすぎるし時間もかかる。ので、林内作業車なら作業量は少ないですけど機動力が高いので小回りがきくよね!って私も考えてたんですが、そんな小回りのきく林内作業車でもやっぱり道は必要なんです。
良く言われるのが、『3トンユンボが必要』ってことなんですね。
つまり、まずは道をつけるために木をチェンソーで伐採しつつ、ユンボで斜面をカキカキしつつして幅1,800mm程度の道を付けなければならないんです。キャタピラがついているからってどんな道でも進んでいけるわけではありませんものね。
実はワタクシ、林内作業車を買っただけで『自伐型林業が出来る!』って思ってたんですよ。アホ丸出しですよね。そんなわけなかったんです。
しかもですよ、調べていけば行くほど『伐採作業』よりも『道を付ける作業』の方が重労働で大変なことなんだってコトがわかってくるわけですwもう林業ってなんなんだって思いましたねw
読み物としては最高に面白いんですが、まず必要なのがそのユンボ。
30万円の薪割り機程度で躊躇している身にとっては高額すぎるんですよユンボ。ユンボ欲しいよユンボ…
やっぱり林内作業車って『重機を持ってる事業主さんがサイドビジネスで自分の山を切り出すために購入するモノ』なんかなーって思ってしまいます。
林内作業車ってそれ自体が新品でも100〜300万円しますからね!
欲しい、だけど、買えない。
あ、決して盗みませんからねw
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